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宋明哲学の成立から発展に至る具体的な様相・思想の内容を詳述した朱子学・陽明学を学ぶ者の必読の書!
宋明哲学の本質 下巻
4,950円(税450円)
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宋明哲学の本質 下巻
4,950円(税450円)
【タテ糸の本物名著】岡田武彦全集 18巻

岡田武彦著

著者の岡田武彦氏は、世界的にも有名な陽明学の研究者であり、知る人ぞ知る日本の中国哲学者なのです。『言志四録 抄録』や『易経講話』『陽明学のすすめ』でも有名な明徳出版社創業社長の小林日出夫氏に、安岡正篤氏が、「岡田武彦という人物は、本物の人物だから、彼の本を作りなさい。」という指示のもと作られたのがこちらの『岡田武彦全集』です。
しかも、この全集は岡田武彦氏のお弟子さんが無償でもいいと覚悟されて、岡田武彦氏の教えを遺したいという思いから作られた魂のこもった本で、現在24巻まで出版されているものの、まだ全集は完結しておらず、お弟子さんが何度も病になりながらも、今も執筆作業が続けられているというのです。
そんな、真の中国哲学の真髄を知る岡田武彦氏の全集17巻『宋明哲学の本質』下巻です。宋明哲学の成立から発展に至る具体的な様相・思想の内容を、関連する当時の陶磁・書画の特質をも踏まえて詳述した朱子学・陽明学を学ぶ者の必読の書!名著「王陽明と明末の儒学」に継承・発展することとなる濃密な岡田儒学の結晶。
<目次より>・良知現成論の成立―王竜渓の学的精神・王門現成派の系統 ・良知帰寂派の学的精神 ・王門帰寂派の系統 ・王学正統派の学的精神 ・李見羅論 ・湛甘泉の学的精神 ・湛門派の系統 ・東林学の精神―顧憲成・高忠憲を中心として ・許敬庵の克己説他
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