ひろさちや仏教名作選1〜3巻セット
5,940円(税540円)
初期のひろさちや氏の名作選(復刻版)の全3巻セット!
ひろさちや著
仏教の「ことば」を手がかりにして、仏教の「考え方」を明らかにー。
「仏教語を使わないで思索をすすめる」をスタンスにわかりやすさ重視で展開する。
仏教評論家として世に出始めたころの書籍ですが、内容・文体は古くなく、
むしろシャープ。「仏教名作シリーズ」の全3巻セットです。
◆ひろさちや仏教名作選1巻『 仏教のことば・考え方 』
「仏教のことばは難解である」といわれますが、じつは「難解なのは仏教の
ことばよりもむしろ仏教の考え方のほうである」との視点で書かれます。
その考え方が理解できれば、ことばのほうは案外簡単にわかる、
ということに気づかせてくれます。
<目次より>
復刊のまえがき
輪廻転生
業と宿業
苦
無分別の心
般若の心
中道
愛
仏の本願
慈悲
六道輪廻
地獄・極楽
解脱
諦める
廻向
縁起
空
戒と律
無我
応病予薬
涅槃
方便
不可思議
布施
倶会一処
あとがきにかえて
◆ひろさちや仏教名作選2巻 『地獄と娑婆のお地蔵さん 』
村のはずれのお地蔵さん、いつもにこにこ見てござる…日本人の心象風景のなかに
脈々と息づく「お地蔵さん」。お地蔵さんは仏ではなく、菩薩である…これを主題にして、
「娑婆」=この世=無仏の時代にどう日本人は仏教徒として生きるべきかを提起してゆきます。
復刊のまえがき
序章 いつもにこにこ見てござる
第一章 お地蔵さんと現代
1 とかく人の世は住みにくい
2 宿縁すでに熟せり
3 われも汝を罪せじ
4 今年はじめて末法に入る
第二章 菩薩とお地蔵さん
1 われを冥途の父母と……
2 地蔵さんは頭が丸い
3 未来の仏にまします
4 衆生を哀れむが故に……
第三章 お地蔵さんの出現
1 地獄の底へ参りましょう
2 すでに天に再生せり
3 母なるが故の罪業
4 無限に母的なるもの
5 偉大なる精神は両性を具える
第四章 地獄のお地蔵さん
1 われに代りて苦を受ける
2 一人の小さき僧
3 ヤマは今日死んだ
4 他人を裁くことはできぬ
5 六道能化の地蔵さん
第五章 娑婆とお地蔵さん
1 友の憂いにわれは泣き
2 涙にぬれた天使の翼
3 この世は地獄なり
終章 これはこの世のことならず
賽の河原地蔵和讃
◆ひろさちや仏教名作選3巻 『仏の世界と輪廻の世界 』
※2022年7月の成幸読書選定本
1982年に大法輪閣から刊行されたものの復刊企画。
日本人にとって仏教は、日常生活のすみずみにまで仏教が浸透している
ーー嘘つきは地獄で閻魔さんに舌を抜かれる。四苦八苦。馬の耳に念仏。
袖すり合うも他生の縁ーー仏教のものの考え方が諺となって日常生活にはいっているものも
あれば、美術・建築に仏教の影響のみられるものもあります。また帝釈天や鬼子母神といった、
インドの神さまが仏教とともに伝来したものもよく耳にします。
本書では、そうしたわれわれになじみの深い仏教の世界と、そこに生きる存在をとりあげて、
それがどんな意味をもっているかを明らかにしていきます。
<目次より>
1迷える神々
・阿修羅
・閻魔王
・鬼子母神
・七福神
・聖天
・帝釈天
・天人
・天魔
2地獄と極楽
・地獄
・十界
・娑婆
・須弥山
・浄土
3苦悩する存在
・天邪鬼
・餓鬼
・畜生
・人間
・羅漢
4仏教の世界観・人間観
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ひろさちや著
仏教の「ことば」を手がかりにして、仏教の「考え方」を明らかにー。
「仏教語を使わないで思索をすすめる」をスタンスにわかりやすさ重視で展開する。
仏教評論家として世に出始めたころの書籍ですが、内容・文体は古くなく、
むしろシャープ。「仏教名作シリーズ」の全3巻セットです。
◆ひろさちや仏教名作選1巻『 仏教のことば・考え方 』
「仏教のことばは難解である」といわれますが、じつは「難解なのは仏教の
ことばよりもむしろ仏教の考え方のほうである」との視点で書かれます。
その考え方が理解できれば、ことばのほうは案外簡単にわかる、
ということに気づかせてくれます。
<目次より>
復刊のまえがき
輪廻転生
業と宿業
苦
無分別の心
般若の心
中道
愛
仏の本願
慈悲
六道輪廻
地獄・極楽
解脱
諦める
廻向
縁起
空
戒と律
無我
応病予薬
涅槃
方便
不可思議
布施
倶会一処
あとがきにかえて
◆ひろさちや仏教名作選2巻 『地獄と娑婆のお地蔵さん 』
村のはずれのお地蔵さん、いつもにこにこ見てござる…日本人の心象風景のなかに
脈々と息づく「お地蔵さん」。お地蔵さんは仏ではなく、菩薩である…これを主題にして、
「娑婆」=この世=無仏の時代にどう日本人は仏教徒として生きるべきかを提起してゆきます。
復刊のまえがき
序章 いつもにこにこ見てござる
第一章 お地蔵さんと現代
1 とかく人の世は住みにくい
2 宿縁すでに熟せり
3 われも汝を罪せじ
4 今年はじめて末法に入る
第二章 菩薩とお地蔵さん
1 われを冥途の父母と……
2 地蔵さんは頭が丸い
3 未来の仏にまします
4 衆生を哀れむが故に……
第三章 お地蔵さんの出現
1 地獄の底へ参りましょう
2 すでに天に再生せり
3 母なるが故の罪業
4 無限に母的なるもの
5 偉大なる精神は両性を具える
第四章 地獄のお地蔵さん
1 われに代りて苦を受ける
2 一人の小さき僧
3 ヤマは今日死んだ
4 他人を裁くことはできぬ
5 六道能化の地蔵さん
第五章 娑婆とお地蔵さん
1 友の憂いにわれは泣き
2 涙にぬれた天使の翼
3 この世は地獄なり
終章 これはこの世のことならず
賽の河原地蔵和讃
◆ひろさちや仏教名作選3巻 『仏の世界と輪廻の世界 』
※2022年7月の成幸読書選定本
1982年に大法輪閣から刊行されたものの復刊企画。
日本人にとって仏教は、日常生活のすみずみにまで仏教が浸透している
ーー嘘つきは地獄で閻魔さんに舌を抜かれる。四苦八苦。馬の耳に念仏。
袖すり合うも他生の縁ーー仏教のものの考え方が諺となって日常生活にはいっているものも
あれば、美術・建築に仏教の影響のみられるものもあります。また帝釈天や鬼子母神といった、
インドの神さまが仏教とともに伝来したものもよく耳にします。
本書では、そうしたわれわれになじみの深い仏教の世界と、そこに生きる存在をとりあげて、
それがどんな意味をもっているかを明らかにしていきます。
<目次より>
1迷える神々
・阿修羅
・閻魔王
・鬼子母神
・七福神
・聖天
・帝釈天
・天人
・天魔
2地獄と極楽
・地獄
・十界
・娑婆
・須弥山
・浄土
3苦悩する存在
・天邪鬼
・餓鬼
・畜生
・人間
・羅漢
4仏教の世界観・人間観