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『ハイツひなげし』著者、古川誠さんの記念すべき第一作目!
りんどう珈琲
3,300円(税300円)
りんどう珈琲
3,300円(税300円)
『ハイツひなげし』の著者、古川誠さんの記念すべき第1作目の小説『りんどう珈琲』
※一般書店に売ってません。


古川誠著

◆当店大人気!センジュ出版さんの人にも自分にも優しくなれる小説『ハイツひなげし』
の前に出版されていた、古川誠さんの小説『りんどう珈琲』。
こだわりのデザインで、箱入り、上下巻の2冊になっていて、読み応えも抜群!
(※)上巻 272ページ 下巻 272ページ)

主人公の高校生の女の子、柊ちゃんがアルバイトする喫茶店「りんどう珈琲」を舞台に、
ふらりと立ち寄ったお客さんとのドラマと、マスターの時にはそっと静かに、時には
熱く語りかける言葉の数々に、きっと癒されます♪

まさに、珈琲片手に、ゆっくりと読みたい、心洗われる小説です。

『ハイツひなげし』を読まれた方も、これからという方も、『ハイツひなげし』と共に、
古川誠さんの優しい小説の世界に、是非一度触れていただきたいです。

読書のすすめ
小川

『りんどう珈琲』あらすじ

「千葉県の内房にある静かな海辺の町、竹岡。

海岸沿いの国道から路地を入った坂道の上に
「りんどう珈琲」はあった。

この町で生まれ育った柊は、りんどう珈琲でアルバイトをする高校二年生。

喫茶店にやってくる人、去っていく人たちとの日々の中で、柊はそれまでに味わったこと
のない感情を経験する。十七歳の柊にとってそれは、生きるということを少しずつ
知っていくことだった。実現できない夢もあること、届かない気持ちを抱えていくこと、
すれ違うこと、誰かを傷つけてしまうこと。

それでも、世界は美しいということを教えてくれたのは、いつもマスターだった。」