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これは面白い!占術界を代表する10名の研究家との画期的な対談集
占術談義 ー田中要一郎 対談集ー
2,970円(税270円)
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占術談義 ー田中要一郎 対談集ー
2,970円(税270円)
これは面白い!占術界を代表する10名の研究家との画期的な対談集

田中要一郎著

◆占いのプロの人生と本音!

プロ同士だからこそ話せる、手加減なしの占術深層話!

「『占い師であったり、占術の研究家は、占いの理論については本を残しているが、
占いに対してどういう立場で、どういう考えや哲学で、
占いを扱っているのかをほとんど残していない』
このような考えから、この企画が立ち上がりました。
2018年の9月から、つまり平成から令和へ時代が移り変わる時期に、
現代の日本を代表する一流の占術の研究家10人と対談させていただき、
『スターピープル・オンライン』で連載させていただきました。
本書はその連載記事を修正、加筆したものです。
対談時には占いの技術面についてお話をさせていただきましたが、
これは連載時にオンライン上では掲載されなかったもので、
書籍化に伴い加筆分として収録しています。
対談では、共通したいくつかの質問を投げかけています。

●宿命と自由意志について。どの程度、運命を変えられるか、変えられないか
● 占いと占い師の人格の関係について。占い師の人格が著しくひどい場合、占いで当てることはできるか
●運を良くするにはどうすればよいか
●占いの未来は

いずれも答えのない質問です。
質問に対して、さまざまな回答がありましたし、同意見の方もいらっしゃいました。
これについてどう答えているのかというのが、この対談の肝になっています。」
(はじめに)より

東洋から西洋の占術まで網羅した対談者
◇五術研究家 山道帰一
◇運命鑑定家 天童春樹
◇占い・精神世界研究家 伊泉隆一
◇占星術家&タロット鑑定師 いけだ笑み
◇占星術研究家 芳垣宗久 
◇インド占星術研究家 清水俊介
◇西洋占星術家 橋本航征 ◇西洋占星術家 石塚隆一
◇東洋占星術家 黒門
◇占星術研究家 鏡リュウジ

「山道 私のほうは、元々、実家が「術数」などの五術を研究していたので、興味がありました。
小学生の頃から、四柱推命や奇門遁甲を勉強したりするほど、占術は好きでしたね。
その好きがたたって、1990年代に大学を卒業後、台湾に留学をしました。
現地のちゃんとした機関である台湾師範大学や、
中華語文研修所に籍を置いて滞在し、
自分なりのフィールドワークを現地で展開したんです。
台湾を選んだ理由は、
中国は文化大革命によって、「五術」という文化の大半が破壊され、
その部分を台湾がバックアップしていたからです。」


「天童 目や鼻、口が写真みたいに浮かび上がる場合もあります。
誰が見ても、「これは○○さんだな」というくらいに。
たとえば、ある女性の顔に3人の男性の画相が浮かんだ場合、
「この3人のうち、この男性があなたを好意的に見ています」ということがわかるんです。
画相には、本心が現れます。恋愛であれば"その人が相手をどう思っているか"とか、
痛い病気であれば狡砲っている顔瓩画相として現れます。」


「伊泉 僕の場合、学校を卒業後、人生で何もやりたいことがなくて、
ダラダラ生きていたんです。そんな中、たまたま出会った先輩方がいて。
これは、けなしているんじゃなくて、僕にとっては褒め言葉なんだけど、
彼らは"ダメな人たち"なんですよ。要するに、普通に社会に適応できない人たち。

それで、『あぁ、こういう人たちがやっていける世界なら、俺、ここがいい」と思ったんです。
「ダメな人たちだから、自分もなじめる』みたいな。」


「いけだ 研究というほどには……。
研究されている方って、
ラテン語や中国語などの原書にも目を通されていますよね?私、そこまではできないんですよ。
アラビア語もラテン語もダメで、英語もブロークンです。
私は帰国子女だから、英語を読めなくはないですけど、
結局、日常会話の延長レベルです。なので、学術文献の研究みたいなのではなく、
自分がその時に直面していることを追求します。」


「芳垣 1年後の1998年です。それから接骨院に勤めて、
鍼治療の仕事をしながら占いの執筆もするようになりました。
そのあたりから、仕事をシフトしようと考えたんです。
治療の仕事も好きで始めたことでしたが、
どんなにつらい状況になっても続けられるのは、占いのほうだと思いました。
その頃に母が病気になったので、見舞いに行ったら、
「副業として占いをやるのはいいけど、鍼灸の仕事は辞めないように。
これは遺言ですから」と言われました。」


「清水 基本的には、ヨガもアーユルヴェーダもインド占星術も同じで、
『サットヴァ』の要素を増やすことが開運に向かいます。
サットヴァとは、3つのグナ(性格)のひとつで、
『無知を取り除く知識と、その結果としての幸福』を意味し、
『上昇・浄化のエネルギー』です。
それに関する教えのひとつに、
聖典『バガヴァッドギーター』の中に
『ジェントルマンと付き合いなさい』といったものがあります。
そうすることで、サットヴァ性が高まって運が良くなると考えられています。」


「橋本 魔術と占星術の書『ピカトリクス』を読んで、目からウロコでね。
それまでは念ずるとかは興味なかったんです。
でもあの本は、全編念じているでしょう?街滅ぼす時でも、星の悪い角度を見て念じて行動するでしょ。
そういうことが当たり前に書いてあって、
『ああ、そうなんだ……』と思いましたね。」


「石塚 そうでしたね。洋書店をいろいろと巡り、洋書を読み始めるようになって、
ノエル・ティルさんの本に出会ったんです。
ティルさんの本は、これまでになく説得力があったんです。
それが「心理占星術」にハマっていくきっかけでした。
心理占星術流派にはいろいろありましたが、
『ティル式心理占星術』を学びたいと思うようになりました。」


「黒門 そうそう(笑)。
『これ、ヤバいじゃん! 』と思い、
それ以来、15歳のときから奇門遁甲にのめり込んでいきました。
僕は、『運が悪いのをどう改善していくか』が、
今も活動テーマのメインなんです。
だから、正確には僕は占い師じゃないんです。
当てることにはあまり興味がないし、完璧に『改善系』です。
改善するためには別に占いにこだわる必要もないから、
催眠療法を教えたり、人相を整えて小顔にしたり、
姿勢を修正する施術やチャクラ調整も行っています。
すべては運命を改善するためです。
だから、占術というよりも、僕の場合は『開運術』といったほうが正しいですね。」


「鏡 占いの本を読んでいると、
必ずユングの名前が出てくるでしょう?それで、『これはやらなあかん! 』という感じで。
ユング派心理学者の河合隼雄先生の『コンプレックス』(岩波新書)と、
秋山さと子先生の『ユングの心理学』(講談社)を読んで、
すごい衝撃を受けたんです。
『なんじゃ、これは?ユング心理学って占いじゃないか! 』って。」


(以上、本文より)
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