東京都江戸川区の篠崎にある熱い篤い本屋です!
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約8年ぶりに復活! 清水店長超おすすめの本物名著 オンデマンド本のため、ご予約にて受付。 一般書店では手に入らない知る人ぞ知る1冊です。
おれの師匠 山岡鉄舟先生正伝 オンデマンド版
5,500円(税500円)
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おれの師匠 山岡鉄舟先生正伝 オンデマンド版
5,500円(税500円)
約8年ぶりに復活!
清水店長超おすすめの本物名著
オンデマンド本のため、ご予約にて受付。
一般書店では手に入らない知る人ぞ知る1冊です。


オンデマンド版のため、ご予約での受付となります。
6月上旬頃までご予約受付させていただき、
出版社に注文〜1週間程で入荷の予定です。


小倉鉄樹 著

◆2017年頃に、確実に読む者に力と勇気をくれる
波動の高い本として、清水店長が超おすすめ!

オンデマンド版の出版なので、一般書店では手に入らず、
入荷まで1週間程お時間をいただきますが、
直弟子が書き上げた、山岡鉄舟言行録なので、
山岡鉄舟関連の本としては、内容、質 共に超一級!
高波動の本物中の本物名著です。

あれこれ説明するより、2017年6月の、
清水店長のブログの文章の一部をご覧いただき、
気になる方は、是非ご予約ください。

※以下、ご案内している、出版社在庫が少なくなっている
『氣の威力』や、山岡鉄舟愛読の『猫の妙術』も、心ある
方は是非一緒にお読みください。

藤平光一著『氣の威力』を
読むとこんな下りがあります。

「病気を抱えて不安な日々をすごしているうちに、
「こんなことではいけない」と強く感じはじめた。
そこで、床から起き上がれるようになると、手当たり次第に
本を読むようになった。家の土蔵にはいくらでも本があったので、
「論語」「孟子」から、聖書、古今東西の偉人伝など、
ためになりそうだと思った本は片っ端から読んだ。
特に中国の名著「菜根譚」は、暗記してしまうほど愛読した。
そのうちになんとか歩けるようになり、復学した。
一年間の休学だった。
私にとって、この一年であった。まさに天が私に与えてくれた、
転機であったように思う。大学から帰ると、本を読んですごしたが、
次第に本ではもの足りなくなってきた。たとえば、
「プルターク英雄伝」を読むと、読んでいる間は自分もすごい人間に
なったような氣がするが、読み終わると、あいかわらず自分には
肋膜炎があって、心の底では病んでいるのだった。

私は別のものを求めるようになっていた。
しかし、それがなんであるかはまだわからなかった。

「神田の本屋を歩いていたら、兄さんの好きそうな本があったわよ」

あるとき、妹の静子が本を買ってきてくれた。
見ると「おれの師匠」という本である。山岡鉄舟の高弟である
小倉鉄樹先生が、師・鉄舟の言行を書き止めたものだ。
その本には、何ごとにもごまかしがなく、命がけで修行を行った
鉄舟の一生が脈々と描かれていた。鉄舟のさっそうとした、
捨て身の修行ぶりに私は感激した。」

と書かれてありました。
こんなこと言われるとどうしても読みたくなっちゃいますよね。(笑)

さっそく調べたら、オンデマンド版という形で残っておりました。
その本が、今朝ほど入荷してまいりました、さっそく読み始めたら
なんと面白いのでしょう!!!

愉快痛快奇々怪々!!!(笑)
今まで読んできた山岡鉄舟に関する本引っ張り出して読んでみたところ、
この本はこれらの本とはレベルが違うことがはっきりとわかりました。

現代人が表現する鉄舟本は、頭、理屈で書かれているように
感じましたが、この鉄舟本は、肚で書かれていると強く感じました。
もっと早く出会えてたら良かった。。。
そう思っていたら、この本の著者、小倉鉄樹先生も、数あまたの
鉄舟本を読んでみて腹が立ったようで、「嘘ばっかり書かれている!」
と思われたそうで、それならおれが本当の鉄舟先生を語ったやろう!
と叫ばれたことが、この本が出版される原因となったそうでございます。

弟子として何十年も鉄舟のお側に仕えた著者だからこそ知っている話
が満載です。
鉄舟の結婚のお話、修行のお話、清水次郎長とのお話、西郷隆盛
とのお話、明治天皇の教育係としてのお話など、あっという間に
時を忘れて読んでしまいます。

この本を読んだ後、病気で意気消沈している中の藤平光一氏は、
めきめきと音を立てて運命が好転してまいります。
合氣道に出会ったのもこの本を読んですぐあとです。

「読んでいる間は自分もすごい人間になったような氣がするが、
読み終わると、あいかわらず自分には肋膜炎があって、心の底では
病んでいるのだった。私は別のものを求めるようになっていた。
しかし、それがなんであるかはまだわからなかった。」

こういうことを今もし考えている方がいらしたら、
千載一遇のチャンスです。
この本読んで、運命を好転させてください。」
          2017年の清水店長のブログ「鉄舟」より
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