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2025年1月の成幸読書にも決定しました! 清水店長おすすめ 巨人たちの「批評」が照らし出す 現代日本人の「真の幸福」への道
小林秀雄、吉本隆明、福田恆存―日本人の「断絶」を乗り越える
1,870円(税170円)
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小林秀雄、吉本隆明、福田恆存―日本人の「断絶」を乗り越える
1,870円(税170円)
2025年1月の成幸読書にも決定しました!
清水店長おすすめ
巨人たちの「批評」が照らし出す
現代日本人の「真の幸福」への道


◎2025年1月の成幸読書にも決定しました!

浜崎洋介 著

◆「自然な呼吸感」や「自信」を取り戻す思考とは?
巨人たちの「批評」が照らし出す
現代日本人の「真の幸福」への道

テンミニッツTV講義録4

「もし過去の歴史と大自然の生命力に繋がつてゐなければ、
人格は崩壊する」--福田恆存

今回、テンミニッツTVで小林秀雄、吉本隆明、さらに福田恆存
という近現代の日本を代表する文芸批評家について、お話を
差し上げながら、
「現代日本人の幸福とそれを支える自然観のあり方」について
考えていきたいと思っています。

近代日本が抱えている問題を、イデオロギーを超えた
「文芸批評」の言葉において見届けながら、

それを、「前近代」と「近代」、「戦前」と「戦後」、
そして「右」と「左」との断絶を超克し、

日本人の連続性を自覚し直すヒントにすること、
それが本講義の課題だということです。(第1講より)

<目次より>
「断絶」を乗り越えるという主題 
小林秀雄と吉本隆明の営為とプラグマティズムの格率/
なぜ「批評」は昭和初期に登場するのか 
小林秀雄をより深く理解するための「近代日本小史」/
デビュー論文「様々なる意匠」
小林秀雄の試みと、「直観」の真意 小林秀雄の批評/
吉本隆明の思想を凝縮した敗戦時20歳の回想「戦争と世代」 
純粋戦中世代の葛藤ー吉本隆明の「起点」/
なぜ吉本隆明は60年安保の時に進歩的知識人を批判したのか 
吉本隆明の思想ー大衆の原像と対幻想/
江藤淳と柄谷行人、1960年代に彼らが感じた焦燥感とは 
小林・吉本以降の批評:江藤淳との柄谷行人/
小林秀雄“最後の弟子”福田恆存の言葉と日本人の「自然」 
あらためて問われる日本人の「自然」/
70年代以降の大衆化、根こそぎ変わった日本人の「自然観」 
日本人の「自然観」の変質/
『大衆の反逆』でオルテガが指摘した「大衆化」の問題とは 
「大衆化」とは何か/
「一匹と九十九匹と」…政治と文学の関係を問うた福田恆存 
福田恆存とは誰か?/
福田恆存の思想の根幹にあるロレンスの『黙示録論』とは 
ロレンス『黙示録論』と人を愛する道/
自由とは奴隷の思想ではないか…福田恆存の人間論とは 
福田恆存の人間論ー演戯と自然/
宮本武蔵「我事に於て後悔せず」の真意と小林秀雄の自然観 
日本人の「自然観」/福
田恆存「快楽と幸福」から読み解く日本人の流儀 
幸福論へー日本人の流儀に向けて


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