「縄文と神道」から読む日本精神史
1,870円(税170円)
成幸読書2024年6月号選定本にも決定!
当店大人気の田口 佳史氏最新刊
田口 佳史著
◎2024年6月の成幸読書にも決定しました!
6月20日頃入荷予定。
ご予約受付中。
◆当店大人気!
東洋思想研究家の田口佳史氏最新刊になります。
分かりやすく、大切な本質を書かれる田口氏の最新刊が
発売になるということで、発売前の原稿を読ませていただいた
ところ、店長より「この本も面白い!」ということで、
6月の成幸読書に決定しました。
以下の書籍のご案内の通り、今こそ読むべき1冊を
お楽しみに!
世阿弥、松尾芭蕉、石田梅岩、西郷隆盛、松下幸之助・・・
躍動する生命力、清明心、安堵、勤勉。
私たちが本当に大切にすべきものとは?
現代人の悩みこそ、「伝統精神文化」を忘れたがために
生じている「アイデンティティ」の危機である。
<目次より>
第1講●日本の根源はダイナミックでエネルギッシュな縄文文化
第2講●「運の強さ」と「達人の先見性」・・・神との一体化の恩恵
第3講●本居宣長が説く「神信仰」・・・神道の本当の姿に迫る
第4講●『古事記』に記された生命力と生成力・・・ムスビについて
第5講●世阿弥と縄文のエネルギー・・・夢幻能が秘めるアニマの噴射
第6講●松尾芭蕉・・・生成発展する自然に感応する創造論
第7講●豊かな自然が生む「清明心」「正直心」「安堵・安泰」
第8講●西郷隆盛の「敬天愛人」はなぜ日本人に愛されるのか
第9講●「神さまとの共作」という信仰がもたらす仕事観
第10講●道元と千利休の奇跡・・・「一つひとつを丁寧に、真心込めて」
第11講●鈴木正三を読む・・・仕事が修行になれば人生は幸福になる
第12講●石田梅岩・・・「売り手よし、買い手よし、世間よし」の教学
第13講●松下幸之助・・・「運」を強くするための日本的哲学
第14講●「惟神の道」・・・天皇が体現する日本の深い精神性