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佐藤芳直先生が、今読んで欲しい名著!「愚直な西郷どん」に異議あり! 一流の知識人だけが見抜いていた「天才西郷」の真実とは!?
未完の西郷隆盛
1,430円(税130円)
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未完の西郷隆盛
1,430円(税130円)
佐藤芳直先生が、今読んで欲しい名著!
「愚直な西郷どん」に異議あり!
一流の知識人だけが見抜いていた「天才西郷」の真実とは!?


先崎 彰容著

「日本人の西郷隆盛好き、
それがなぜなのか輪郭を
しっかり掴む1冊に最適です。」佐藤芳直


◆・「情報革命」の意味に誰よりも早く気づいた(福澤諭吉)
・「自由放任経済」の危険性に警鐘を鳴らした(中江兆民)
・「西洋文明の野蛮さ」を正々堂々と批判した(頭山満)
・ 明治新政府の「天皇制の欺瞞」を暴いた(橋川文三)
・ 西郷の死が「日本語と日本文学」を救った(江藤淳)

「天才西郷」を中心に展開する、日本近代150年の精神史――!

明治維新は「国のかたち」を間違えたーー。
アジアか西洋か。道徳か経済か。天皇か革命かーー
日本人はいつも自らの理想とする「国のかたち」を西郷に投影し、
「第二の維新」による「もう一つの日本」の実現を求めてきた。

福澤諭吉から中江兆民、頭山満、丸山眞男、橋川文三、三島由紀夫、
江藤淳、司馬遼太郎まで、近代化の是非を問い続けてきた思想家
たちの一五〇年。

目次より
第1章 情報革命――福澤諭吉『丁丑公論』と西南戦争
第2章 ルソー―――中江兆民『民約訳解』と政治的自由
第3章 アジア―――頭山満『大西郷遺訓講評』とテロリズム
第4章 天皇――――橋川文三『西郷隆盛紀行』とヤポネシア論
第5章 戦争――――江藤淳『南洲残影』と二つの敗戦
最終章 未完――――司馬遼太郎『翔ぶが如く』の問い
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