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幕末の志士たちを奮起させた、 疾風怒濤の時代のベストセラー! 家康の生涯を格調高い名文と丁寧な解説・現代語訳で読む。
日本外史 徳川氏正記
3,520円(税320円)
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日本外史 徳川氏正記
3,520円(税320円)
幕末の志士たちを奮起させた、
疾風怒濤の時代のベストセラー!
家康の生涯を格調高い名文と丁寧な解説・現代語訳で読む。


細谷功著

◆幕末の志士たちを奮起させた、
疾風怒濤の時代のベストセラー!

家康の生涯を格調高い名文と丁寧な解説・現代語訳で読む。

徳川氏の出自/家康の誕生/清洲同盟/三河一向一揆/
姉川の戦い/三方ヶ原の戦い/長篠の戦い/武田家の滅亡/
本能寺の変/神君伊賀越え/天正壬午の乱/羽黒の戦い/
小牧長久手の戦い/小田原征伐/江戸入府/朝鮮出兵/
秀吉、薨ず/天下の政務を執る/伏見城の戦い/小山評定/
岐阜城の戦い/関ヶ原の戦い/家康、征夷大将軍に/大坂冬の陣/
大坂夏の陣/秀頼の自殺/家康、薨る/徳川氏論賛 ほか

【「はじめに」より】
幕末から戦前にかけての日本人の精神史を語る上で『日本外史』
の歴史観を欠かすことはできない。この時代の若者たちはみな
『日本外史』を咀嚼し反芻し消化し血肉化し、そこから獲た
精神の活力で次の新しい歴史を切り開いていったのである。
(中略)
天朝の式微を嘆き、武門の専横を憤る『日本外史』の「尊王斥覇」
の主調低音。それはやがて討幕維新の志士の言葉や行動へと
変換されていく。

【目次】
はじめに

巻之十八 徳川氏正記 徳川氏一
徳川氏の出自/松平氏、西三河を平定す/森山崩れ/
家康の誕生/広忠死す/竹千代の元服/信康の誕生/
清洲同盟/三河一向一揆/名を家康と改める/徳川への改姓/
姉川の戦い

巻之十九 徳川氏正記 徳川氏二
武田氏と兵難を構える/三方ヶ原の戦い/信玄、死す/
勝頼の来攻/長篠の戦い/遠江の諸城の回復/築山殿と信康の死/
武田家の滅亡/本能寺の変/神君伊賀越え/天正壬午の乱

巻之二十 徳川氏正記 徳川氏三
信雄、家康に援けを願う/羽黒の戦い/小牧長久手の戦い/
秀康を養子に遣る/第一次上田合戦/家康、秀吉の妹を娶る/
家康西上し、秀吉と会す/秀吉、九州を平定す/北条氏の討伐を決す/
小田原征伐/八王子城の戦い/徳川氏、関東八ヵ国を領有す/
江戸入府/朝鮮出兵/秀次事件/秀吉、病に罹る/秀吉、薨ず

巻之二十一 徳川氏正記 徳川氏四
天下の政務を執る/七将三成襲撃計画/会津征伐を決す/
伏見城の戦い/小山評定/家康、秀忠の出陣/伏見城の陥落/
岐阜城の戦い/家康、西上す/家康の着陣/関ヶ原の戦い/
秀忠の遅参/九州、四国を平定す/諸将将士の論功行賞/
於大の方死す/家康、征夷大将軍に/秀忠の長男、家光誕生/
秀忠、征夷大将軍に/琉球侵攻/家康、秀頼と会す

巻之二十二 徳川氏正記 徳川氏五
方広寺鐘銘事件/大坂冬の陣/真田丸の攻防/和議の成立/
大坂夏の陣/諸軍向かう所を定める/死を恐るゝ者はこれより去れ/
家康、諸将を部署す/家康、また勝つ/秀頼の自殺/
秀忠、賞罰を評議す/武家諸法度、禁中並公家諸法度/
一国一城令の布告/家康、薨る/秀忠、政権に就く/秀忠、薨る/
島原の乱/家光、薨る/家綱、四代将軍に就く/徳川氏論賛

おわりに
主要参考文献一覧
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