東京都江戸川区の篠崎にある熱い篤い本屋です!
カート
ユーザー
書籍を探す
ブログ
コンテンツ
【入荷予定日が変更になりました。】成幸読書2024年5月号選定本にも決定! 当店大人気の『役割』から9年ぶりの、佐藤芳直先生最新刊!
恩送り(おんくり)
1,760円(税160円)
購入数

恩送り(おんくり)
1,760円(税160円)
【入荷日が変更になりました。】
成幸読書2024年5月号選定本にも決定!
当店大人気の『役割』から9年ぶりの、佐藤芳直先生最新刊!


佐藤芳直著

◎2024年5月の成幸読書にも決定しました!

6月7日頃先行入荷予定。
ご予約受付中。

※一般書店の発売は、6月17日頃。

原稿の修正などの事情で、
5月25日頃入荷の予定日が、6月7日頃に変更となりました。
一般の発売は、6月17日の中、10日程早い先行発売と
なりますので、お待たせして申し訳ございませんが、
入荷まで、今しばらくお待ちください。


◆当店大人気!
『役割』の発売から、9年。
佐藤芳直先生の待望の最新刊『恩送り』が発売になります。
昨年発売の予定が、今年の発売に決まったのも、
意味があるはず。間違いなく必読の1冊なので、
5月の成幸読書の選定本にも決定しました。

今を生きる私たちが過去から受け取ったものが
何かを明らかにしながら、どんな時代でも人間が
人間らしく生きるための道筋を説き明かす一冊です。

「私たちが受け取ったもの、受け渡さなければならないもの。

「親からの恩は子に返せ、と昔から言うんだよ。」
大学に合格し、上京の挨拶に実家を訪ねた私に、祖母は
ぼつりとそう言いました。
「恩返しではなく、爐んくり瓩諭先へ先へと手渡して
いくんだよ。

敗戦後の1945年12月、祖母は8人の子たちを連れて
台湾から引き揚げてきました。祖父は大戦末期に軍属として
ジャワ島に進駐し、帰国できたのは3年後。その間女手
一つで食べ盛りの子たちを養育することは壮絶な苦労だった
はずですが、祖母がその日々を語ることは稀でした。

「みんなそうだったから・・・。子どもたちがいつか
豊かになれば、それで良い。それだけ思ってましたよ」

それからしばらくして、東京で祖母の訃報を受けた私は
仙台行き夜行列車に飛び乗りました。上野駅から日暮里、
大宮へと続く街の灯は、なぜか何時もより輝いて見えました。

<人間は何かを残すべく生きる。この犧瓩牢多の
名もなき人々の連綿たる生き様の集積なのだ>
<祖母の思いを、母は子である犹笋豊瓠∋笋呂修了廚い
いつか我が子に―。その連鎖を未来と言うのだ。>

祖母との最後の会話を思い出しながら、そんな思いが
胸一杯に広がるのを感じていました。

<私なんてない。全ては受け取ったもの。この言葉も、
知識も、何もかも・・・> まえがきより抜粋

この商品を購入する