釈尊のご生涯をたずねて
2,970円(税270円)
当店大人気!
森政弘先生最新刊 〜「仏さま」の実像とその教え〜
森政弘著
◆ 当店大人気!
森政弘先生氏の最新刊になります。
雑誌『躍進』(佼成出版社刊)で連載されていた
「釈尊のご生涯を訪ねるロボット童子の旅」の書籍化企画です。
悟りを求めて師を訪ね歩く『華厳経』の善財童子にあやかり、
ロボット工学の権威である森政弘氏が、現代を代表する仏教学者
や宗教学者(計14人)と対談を重ね、釈尊の生誕から入滅までの
生涯を訪ねます。
本稿では、釈尊在世当時のインドの文化的背景を鑑みながら、
出家、悟り、布教伝道、入滅に至るまでの釈尊の心情の変化
なども考察。
その内容は、仏教学の各分野に精通した学者との対話によって
釈尊の生涯や人物像を克明に描くだけでなく、釈尊が発見された
真理の核心を現代に生きる人間にあてはめて究察し、かつ仏教が
現代に伝えられていることへの意味にまで言及する奥深いものです。
多角的に釈尊の生涯を分析し、人間が生きることの意味をも
明らかにした点で類書と差別化を図っています。
本稿の構成は、
【童子敬白(釈尊の悟りへの道程を辿っていく上での森氏の心情)】
→【釈尊伝のストーリー】→【森氏と学者の対話文】
を繰り返しており、読み進めやすさを考慮した。
ロボット工学の研究を通して人間についての理解も深めてこられた
森氏が、仏教の研究を始められた当初の原稿であり、探究によって
生じる疑問を次々と解き明かしていくプロセスもまた一興です。
釈尊は何を思い、何を伝えたのかー。
昭和〜平成の仏教学を牽引した碩学、14人へのインタビュー
を通して“人間釈尊”の姿を描き出す。
初期仏典研究に裏打ちされた知見を、ロボット博士によって
引き出された簡潔・平易な表現でお届けする「釈尊伝」入門書!
<目次より>
釈尊が誕生された釈迦国と当時のインド社会
ゲストー奈良康明(駒澤大学教授)/
釈迦国の王子としての生活と青春時代の苦悩
ゲストー奈良康明(駒澤大学教授)/
約束された王位を捨てる出家の決意
ゲストー常盤勝憲(壷阪寺住職)/
欲望に閉じ込められた人類を解放するための恐るべき苦行
ゲストー常盤勝憲(壷阪寺住職)/
悟りは、どのようにしてやってきたか
ゲストー増谷文雄(宗教学者)/
“縁起の公式”がどのようにして人間の救いの原理となったか
ゲストー増谷文雄(宗教学者)/
この世のすべての人々のために法を説く決意
ゲストー水野弘元(駒澤大学副学長)/
苦行をともにした五人の比丘たちへの初転法輪
ゲストー水野弘元(駒澤大学副学長)/
ベナレスの豪商ヤサ一家の三帰依
ゲストー前田惠學(愛知学院大学教授)/
一切衆生の利益と安楽のための「伝道宣言」
ゲストー前田惠學(愛知学院大学教授)/
一挙に千二百五十人の僧伽を確立した釈尊のマガダ国への伝道の旅
ゲストー平川彰(東京大学名誉教授、早稲田大学教授)/
平和を実現するための僧伽が守らねばならない戒と律
ゲストー平川彰(東京大学名誉教授、早稲田大学教授)/
新興都市の在家の人々の間に広まっていった仏教
ゲストー奈良康明(駒澤大学教授)/
在家信者に対する人間完成のための釈尊の教え
ゲストー奈良康明(駒澤大学教授)/
故郷・釈迦国訪問と父・スッドーダナ王の教化
ゲストー舟橋一哉(大谷大学名誉教授)/
カピラ城での王族の青年たちの教化
ゲストー舟橋一哉(大谷大学名誉教授)/
祇園精舎を寄進したスダッタ長者の帰依
ゲストー宮坂宥勝(名古屋大学教授)/
当時の超大国・コーサラへの布教とパセーナディ王の帰依
ゲストー宮坂宥勝(名古屋大学教授)/
マハーパジャーパティ妃の願いによって成立した比丘尼教団
ゲストー佐藤密雄(佛教大学教授)/
求道心に燃えて厳しい戒律の下で修行に励んだ比丘尼たち
ゲストー佐藤密雄(佛教大学教授)〔ほか〕
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森政弘先生最新刊 〜「仏さま」の実像とその教え〜
森政弘著
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「釈尊のご生涯を訪ねるロボット童子の旅」の書籍化企画です。
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ロボット工学の権威である森政弘氏が、現代を代表する仏教学者
や宗教学者(計14人)と対談を重ね、釈尊の生誕から入滅までの
生涯を訪ねます。
本稿では、釈尊在世当時のインドの文化的背景を鑑みながら、
出家、悟り、布教伝道、入滅に至るまでの釈尊の心情の変化
なども考察。
その内容は、仏教学の各分野に精通した学者との対話によって
釈尊の生涯や人物像を克明に描くだけでなく、釈尊が発見された
真理の核心を現代に生きる人間にあてはめて究察し、かつ仏教が
現代に伝えられていることへの意味にまで言及する奥深いものです。
多角的に釈尊の生涯を分析し、人間が生きることの意味をも
明らかにした点で類書と差別化を図っています。
本稿の構成は、
【童子敬白(釈尊の悟りへの道程を辿っていく上での森氏の心情)】
→【釈尊伝のストーリー】→【森氏と学者の対話文】
を繰り返しており、読み進めやすさを考慮した。
ロボット工学の研究を通して人間についての理解も深めてこられた
森氏が、仏教の研究を始められた当初の原稿であり、探究によって
生じる疑問を次々と解き明かしていくプロセスもまた一興です。
釈尊は何を思い、何を伝えたのかー。
昭和〜平成の仏教学を牽引した碩学、14人へのインタビュー
を通して“人間釈尊”の姿を描き出す。
初期仏典研究に裏打ちされた知見を、ロボット博士によって
引き出された簡潔・平易な表現でお届けする「釈尊伝」入門書!
<目次より>
釈尊が誕生された釈迦国と当時のインド社会
ゲストー奈良康明(駒澤大学教授)/
釈迦国の王子としての生活と青春時代の苦悩
ゲストー奈良康明(駒澤大学教授)/
約束された王位を捨てる出家の決意
ゲストー常盤勝憲(壷阪寺住職)/
欲望に閉じ込められた人類を解放するための恐るべき苦行
ゲストー常盤勝憲(壷阪寺住職)/
悟りは、どのようにしてやってきたか
ゲストー増谷文雄(宗教学者)/
“縁起の公式”がどのようにして人間の救いの原理となったか
ゲストー増谷文雄(宗教学者)/
この世のすべての人々のために法を説く決意
ゲストー水野弘元(駒澤大学副学長)/
苦行をともにした五人の比丘たちへの初転法輪
ゲストー水野弘元(駒澤大学副学長)/
ベナレスの豪商ヤサ一家の三帰依
ゲストー前田惠學(愛知学院大学教授)/
一切衆生の利益と安楽のための「伝道宣言」
ゲストー前田惠學(愛知学院大学教授)/
一挙に千二百五十人の僧伽を確立した釈尊のマガダ国への伝道の旅
ゲストー平川彰(東京大学名誉教授、早稲田大学教授)/
平和を実現するための僧伽が守らねばならない戒と律
ゲストー平川彰(東京大学名誉教授、早稲田大学教授)/
新興都市の在家の人々の間に広まっていった仏教
ゲストー奈良康明(駒澤大学教授)/
在家信者に対する人間完成のための釈尊の教え
ゲストー奈良康明(駒澤大学教授)/
故郷・釈迦国訪問と父・スッドーダナ王の教化
ゲストー舟橋一哉(大谷大学名誉教授)/
カピラ城での王族の青年たちの教化
ゲストー舟橋一哉(大谷大学名誉教授)/
祇園精舎を寄進したスダッタ長者の帰依
ゲストー宮坂宥勝(名古屋大学教授)/
当時の超大国・コーサラへの布教とパセーナディ王の帰依
ゲストー宮坂宥勝(名古屋大学教授)/
マハーパジャーパティ妃の願いによって成立した比丘尼教団
ゲストー佐藤密雄(佛教大学教授)/
求道心に燃えて厳しい戒律の下で修行に励んだ比丘尼たち
ゲストー佐藤密雄(佛教大学教授)〔ほか〕