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当店大人気!ミシマ社さん最新刊 外なる他者、遠くの他者を扱ってきた文化人類学に、 あらたな道を拓く実践の書!
野生のしっそう 障害、兄、そして人類学とともに
2,640円(税240円)
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野生のしっそう 障害、兄、そして人類学とともに
2,640円(税240円)
当店大人気!ミシマ社さん最新刊
外なる他者、遠くの他者を扱ってきた文化人類学に、
あらたな道を拓く実践の書!


猪瀬浩平著

◆知的障害があり自閉症者でもあるが、さまざまな鋭さをもった兄。
障害がないとされているが、さまざまないびつさをもった弟(著者)。
世間には、この兄と弟を切断する「ものの見方」があたりまえに存在する。

しかし、その分断をすり抜けてしまうある出来事が起こった。
2021年3月、緊急事態宣言の下、兄は突然しっそうするーー
どこへ向かったのか? なぜしっそうしたのか?
その道筋を辿りながら見えてきたのは、兄の「たたかわない」術だった。

外なる他者、遠くの他者を扱ってきた文化人類学に、あらたな道を拓く
実践の書!
「障害とともにある人類学」から始まり、「内なる他者」を対象とした
人類学へと展開する、あたらしい学問のあり方。

「この本は、兄とわたしをめぐる物語である。有事においては
歯牙にもかけられない、平時においても世界を変える力などない
と思われている存在の中にこそ、ささやかで強靭な力が潜んでいる
のではないかということが、この物語を書きながらわたしが
意識を強めたことである。」はじめにより

<目次より>
はじめに しっそうのまえに

第一章 沈黙と声
たたかわないこと、しっそうすること/
三月下旬 午前二時半に走り出す/
カタリナの構え/黙禱と叫び 1/黙禱と叫び 2

第二章 蜜柑のはしり
ズレと折り合い/いくつかの死と/いくつもの死と/
対面とリモート/夏みかんのしっそう/贈与のレッスン

第三章 世界を攪乱する、世界を構築する
ボランティアのはじまり/満月とブルーインパルス、
あるいはわたしたちのマツリについて/路線図の攪乱 1/
路線図の攪乱 2/トレイン、トレイン

第四章 急ぎすぎた抱擁
父とヤギさん/眠る父/転倒の先/失踪/疾走/
旋回としっそう/燕(つばくら)の神話

最終章 春と修羅 

むすびとして うさぎのように広い草原を
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