人間ざかりは百五歳 <ドクスメレーベル第7弾!>
1,980円(税180円)
予定より早く入荷しました!
【2023年12月の成幸読書選定本】
当店大人気!ドクスメレーベル第7弾
予定より早く12月6日入荷しました。
大西良慶著、平櫛田中著
2023年12月の成幸読書にも決定!
◆当店大人気!
ドクスメレーベル待望の第7弾がいよいよ発売になります。
かつて、昭和54年出版の名著として、『食えなんだら食うな』の
シリーズで出版されていたものの、出版社倒産のため幻となっていた
本物名著も、第7弾のドクスメレーベルとして復活!
清水店長も大絶賛で、数年をかけて佼成出版社さんより
復刊していただきます。今こそ必読の1冊です。
是非、お見逃しなく!!
どのように生き、どのように死ぬか。
古今東西で追究され続けてきた、人間にとって永遠の問い。
清水寺貫主を務めた高僧・大西良慶和上と、文化勲章を受章した彫刻家・
平櫛田中氏、一世紀を生きた二人がそれぞれの人生観を提示する。
不安、孤独、虚しさ。生きることの苦しみにとらわれたとき、
たくましく生き抜く身の処し方を示す一冊が、現代に復刊!
(初版本は1979年に山手書房より刊行)
<目次より>
やっぱり「いま」が最高やなーー大西良慶百五歳
■長寿
わが身可愛さ、生きること百歳。まだまだ可愛く百五歳。
自分が可愛くなければ、長命なんて面倒なもの。
■日々好日
花は咲き鳥は啼き虫は這い、すべて「いま」に満足している。
良慶百五歳。やっぱり「いま」が最高やな。
■仏縁
人間の智恵に立つと世は苦。菩薩の智恵にたかめられると極楽。
なにごとも仏のおみちびきのままに。
■平等
人の仕事は役者のようなもの。カツラの形で役割が違う。
カタキ同士が楽屋で仲良く一服。みんな平等。
■我
人はつねに人の足らざるところを探している。自分で褒めずに誰が褒める。
我愛のつよいのも愛嬌のうち。
■智恵
人間おおむね「漸機漸智」。近道を考えると大怪我をする。
「頓智」にはやらず、ゆっくりゆっくり。
■老病死
年をとったらすべてが難儀。難儀をかかえて生きている。
せめて口だけでも、達者に達者に。
わしがやらねばだれがやるーー平櫛田中百八歳
■我が道
人間いたずらに多事、人生いたずらに年をとる。いまやらねばいつできる。
わしがやらねばだれがやる。
■一処不住
こだわるな、こだわるな。人間本来、住むところなし。
どこに住んでも心は一つ。仕事ができればそれでよい。
■人間苦
悲しいときには泣くがよい。辛いときにも泣くがよい。
涙流して耐えねばならぬ。不幸がやがて薬になる。
■勲章
胸にぶらさげるのは一つ。わしがもらってわしが懸ける。
わしのものでもまわりのおかげ。感謝感謝。
■師
わからなくても困る。わかりすぎても困る。百を越えても青二才。
勉強勉強、人生すべて「師」。
■難中之難
七十、八十は鼻たれ小僧、男ざかりは百から百から。
わしらの人生、これからこれから。
この商品を購入する
【2023年12月の成幸読書選定本】
当店大人気!ドクスメレーベル第7弾
予定より早く12月6日入荷しました。
大西良慶著、平櫛田中著
2023年12月の成幸読書にも決定!
◆当店大人気!
ドクスメレーベル待望の第7弾がいよいよ発売になります。
かつて、昭和54年出版の名著として、『食えなんだら食うな』の
シリーズで出版されていたものの、出版社倒産のため幻となっていた
本物名著も、第7弾のドクスメレーベルとして復活!
清水店長も大絶賛で、数年をかけて佼成出版社さんより
復刊していただきます。今こそ必読の1冊です。
是非、お見逃しなく!!
どのように生き、どのように死ぬか。
古今東西で追究され続けてきた、人間にとって永遠の問い。
清水寺貫主を務めた高僧・大西良慶和上と、文化勲章を受章した彫刻家・
平櫛田中氏、一世紀を生きた二人がそれぞれの人生観を提示する。
不安、孤独、虚しさ。生きることの苦しみにとらわれたとき、
たくましく生き抜く身の処し方を示す一冊が、現代に復刊!
(初版本は1979年に山手書房より刊行)
<目次より>
やっぱり「いま」が最高やなーー大西良慶百五歳
■長寿
わが身可愛さ、生きること百歳。まだまだ可愛く百五歳。
自分が可愛くなければ、長命なんて面倒なもの。
■日々好日
花は咲き鳥は啼き虫は這い、すべて「いま」に満足している。
良慶百五歳。やっぱり「いま」が最高やな。
■仏縁
人間の智恵に立つと世は苦。菩薩の智恵にたかめられると極楽。
なにごとも仏のおみちびきのままに。
■平等
人の仕事は役者のようなもの。カツラの形で役割が違う。
カタキ同士が楽屋で仲良く一服。みんな平等。
■我
人はつねに人の足らざるところを探している。自分で褒めずに誰が褒める。
我愛のつよいのも愛嬌のうち。
■智恵
人間おおむね「漸機漸智」。近道を考えると大怪我をする。
「頓智」にはやらず、ゆっくりゆっくり。
■老病死
年をとったらすべてが難儀。難儀をかかえて生きている。
せめて口だけでも、達者に達者に。
わしがやらねばだれがやるーー平櫛田中百八歳
■我が道
人間いたずらに多事、人生いたずらに年をとる。いまやらねばいつできる。
わしがやらねばだれがやる。
■一処不住
こだわるな、こだわるな。人間本来、住むところなし。
どこに住んでも心は一つ。仕事ができればそれでよい。
■人間苦
悲しいときには泣くがよい。辛いときにも泣くがよい。
涙流して耐えねばならぬ。不幸がやがて薬になる。
■勲章
胸にぶらさげるのは一つ。わしがもらってわしが懸ける。
わしのものでもまわりのおかげ。感謝感謝。
■師
わからなくても困る。わかりすぎても困る。百を越えても青二才。
勉強勉強、人生すべて「師」。
■難中之難
七十、八十は鼻たれ小僧、男ざかりは百から百から。
わしらの人生、これからこれから。