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「実用的」な〈メリット〉はないかもしれない。しかし、 人生や世界の豊かさを気づかせてくれる「実存的」な〈メリット〉はある。 「自分で考える術」の身につけかた。
よくよく考え抜いたら、世界はきらめいていた
1,870円(税170円)
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よくよく考え抜いたら、世界はきらめいていた
1,870円(税170円)
「実用的」な〈メリット〉はないかもしれない。しかし、
人生や世界の豊かさを気づかせてくれる「実存的」な〈メリット〉はある。
「自分で考える術」の身につけかた。


関野哲也著

◆自己啓発では物足りなくなったあなたへ——。

フランスで博士号を取得し、躁うつを発症。
ドライバー、福祉の現場、工場と職を転々。

就職氷河期世代の挫折博士が、
「自分で考える術」の身につけかたを説く。

死にたいとまで思い詰めた日々から救ってくれたのは哲学だった。
考え抜いた末に見えた世界は不思議で美しかった。

哲学すること、考え抜くことに、目の前の悩みをすぐ解決するような
「実用的」な〈メリット〉はないかもしれない。
しかし、人生や世界の豊かさを気づかせてくれる「実存的」な
〈メリット〉はある。そして「考えること」は誰でもでき、
誰にでも等しく開かれている。

「自分で考える術」の身につけかたを、自らの体験や、
ウィトゲンシュタイン、シモーヌ・ヴェイユ、池田晶子といった
哲学者の思考をなぞりながら、【23の視点】で解説する。

私とは何か? 働くとは? 病むとは? 宗教を信じるとは? 
生き、死ぬとは? 

身近で、人生でぶつかる素朴な疑問をよくよく考え、
善く生きるために。哲学用語をなるべく使わず、
平明な言葉で綴る実践的哲学よみもの。

【目次】
■はじめに
■第一章哲学することで強くなる
■第二章哲学をはじめる:私の哲学遍歴
■第三章哲学を体験してみよう:「私」とは何か?
■第四章働くということ
■第五章病むということ
■第六章宗教を信じるということ
■第七章善く生き、善く死んでいくということ
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