ことばの焚き火
2,200円(税200円)
人との、自分自身との関係性をより優しく、自然体にする
「対話」についてヒント満載の1冊!
大澤真美, 中村一浩, 植田順, 野底稔著
◆ 「ことばのアルゴリズム」の世界へようこそ。
焚き火を囲んで、「ことば」を出し合う。
「タイワ(対話)」は、先人たちの生み出したコミュニケーションの知恵。
内側から立ち上がる「思い」を、ゆっくり炎にくべていくと、
いつの間にか、世界が変わる。
「会議」が変わる。「仕事」が変わる。
「発見」がある。「創造」できる。
「家庭」が変わる。「暮らし」が変わる。「学び」にもなる。
いま、そんな変化があちこちで生まれています。
対話とはなにか? すぐにイメージがわかなくても大丈夫。
焚き火に薪をくべるように、ただ「言葉を出す」だけで状況は変わっていく。
くべられたことばが化学変化を起こし、
予期せぬ形でわかりあえたり、必要な答えが立ち上がってくる。
「タイワ」は、みずから体験してみないとわからない。
「頭で食べる」ものじゃなく、実際に体と心を使って「味わう」もの。
そんな「タイワ」を経験してきたそれぞれの著者の言葉を、
この本では、群像劇のように散りばめました。
本を読んだら、あなたにとっての対話を見つけてください。
HOW TOを得るつもりで読んだ人は、ちょっと戸惑うかもしれません。
でも、私たちが体感したものを、そのまま伝えたい。
あまり加工していないそれぞれの物語を、ぜひ味わってほしい。
味わってみることで、いまできること、やってみたいこと、つながっていきたいもの……、
どこかに置き忘れてきたDO(実践)の輪郭が、
自然と浮かび上がってくるはずです。
★「タイワってなに?」を言葉にすると、たったこれだけ。
(1)自分の中に生まれたもの(感情・言葉)を眺める。
↓
(2)自分の中に生まれたものを外に出す。焚き火に薪をくべるように。
↓
(3)同様に、他の人から出されるのを待つ。
↓
(4)「ことばの焚き火」を眺めながら、場の変化を感じる。
このプロセスを繰り返すことで感情は解放され、場が整い、
創発的なコミュニケーションが生まれやすくなります。
大事なのは、自分のなかにあるイキモノとしての本来の流れを信頼し、
自動的に出力される「通路」をつくること。
そう、ヒトという集合のアルゴリズムを信頼して、委ねる。
対話の本質の部分を、言葉にすることはできません。
なぜなら、体験そのものがタイワだから。
「体験」するための地ならしとして、
ぜひこの本を手にとって、その輪郭を感じとってください。
ほんとは、こうしたかったんだ。ようやく思い出した。
ダイアローグ(対話)が創る、みんなが主役の群像劇。
<目次より>
チェックイン
焚き火に薪をくべながら、ゆっくりことばを出してみよう。
対話の海にダイブする(大澤真美)
対話の根底に流れるもの
この本がいま、あなたの手の中にあるということ
わたしたちは誰しも、いつも時代の先端にいる
生命はつねに「いのち」に向かって流れ続ける
利己が利他につながる世界のデザイン
人として、生命としての自分を信頼する
グローバル&デジタルの森に「いのち」を流す
すべての生命とともに人生をつくっていく
;対話に浸ってみる
対話は誰だってできる。ただ、思い出すだけ
自分の声を通して、「いのち」の流れに触れる
対話によって自分とつながる「通路」が開かれる
キャッチボールというより、場に出した波紋の広がり
モヤモヤは自分の「前提・枠組み」を外すギフト
あなたの声を出すことが、世界への貢献である
無意識の海に浸かり、自分と世界とつながる
共通基盤があると自由にともに創造できる
「信頼」によって「安心」な場を広げる開拓者になる
からだの感覚が思い出せるメタファーを持ってみる
対話も人生も、参加型即興ライブ&アートだ!
対話するってどういうこと?(中村一浩)
対話とは何だろう?
対話を始めるまえに
対話を始めるときに
対話を進めていくなかで
自分の感情とうまくつきあう
気持ちに蓋をしたくなるときは
対話の歴史
対話が生まれるプロセス
対話を理解する6つのキーワード
世の中にあるいろいろな「対話のカタチ」
対話で何を意識するか
最初に意識したいことは
対話の輪の中でみえる社会とは
「定義」と「意味」の違い
解釈せず、そのまま吸収する
対話のある生活(植田順)
境界が消える
結界を張る
とりあえず出して、真ん中のテーブルに並べる
保留する
サインをつかまえる、立ち上がる意味を考える
何にも囚われない自然な姿に戻る
対話の可能性
対話を日々の暮らしに取り込む
湧き上がり、流れていく対話(野底稔)
面倒くさいことは、面倒くさいと言う
生きた言葉、いまの言葉
「じゃあどうすればいいの?」から始める
井戸にも言葉にも「呼び水」が必要だ
対話を誘う「枕詞」
「日々、対話する」をしやすくするために
目をつぶる
一服しながら過ごす
対話であっても、対話でなくてもいい
「ことばの焚き火」制作ドキュメント
対話的なプロセスで本をつくり、広めていく最初の一歩の「群像劇」
エピローグ
アワからウズへー自分の言葉を失ったくにの物語ー(大澤真美)
チェックアウト
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「対話」についてヒント満載の1冊!
大澤真美, 中村一浩, 植田順, 野底稔著
◆ 「ことばのアルゴリズム」の世界へようこそ。
焚き火を囲んで、「ことば」を出し合う。
「タイワ(対話)」は、先人たちの生み出したコミュニケーションの知恵。
内側から立ち上がる「思い」を、ゆっくり炎にくべていくと、
いつの間にか、世界が変わる。
「会議」が変わる。「仕事」が変わる。
「発見」がある。「創造」できる。
「家庭」が変わる。「暮らし」が変わる。「学び」にもなる。
いま、そんな変化があちこちで生まれています。
対話とはなにか? すぐにイメージがわかなくても大丈夫。
焚き火に薪をくべるように、ただ「言葉を出す」だけで状況は変わっていく。
くべられたことばが化学変化を起こし、
予期せぬ形でわかりあえたり、必要な答えが立ち上がってくる。
「タイワ」は、みずから体験してみないとわからない。
「頭で食べる」ものじゃなく、実際に体と心を使って「味わう」もの。
そんな「タイワ」を経験してきたそれぞれの著者の言葉を、
この本では、群像劇のように散りばめました。
本を読んだら、あなたにとっての対話を見つけてください。
HOW TOを得るつもりで読んだ人は、ちょっと戸惑うかもしれません。
でも、私たちが体感したものを、そのまま伝えたい。
あまり加工していないそれぞれの物語を、ぜひ味わってほしい。
味わってみることで、いまできること、やってみたいこと、つながっていきたいもの……、
どこかに置き忘れてきたDO(実践)の輪郭が、
自然と浮かび上がってくるはずです。
★「タイワってなに?」を言葉にすると、たったこれだけ。
(1)自分の中に生まれたもの(感情・言葉)を眺める。
↓
(2)自分の中に生まれたものを外に出す。焚き火に薪をくべるように。
↓
(3)同様に、他の人から出されるのを待つ。
↓
(4)「ことばの焚き火」を眺めながら、場の変化を感じる。
このプロセスを繰り返すことで感情は解放され、場が整い、
創発的なコミュニケーションが生まれやすくなります。
大事なのは、自分のなかにあるイキモノとしての本来の流れを信頼し、
自動的に出力される「通路」をつくること。
そう、ヒトという集合のアルゴリズムを信頼して、委ねる。
対話の本質の部分を、言葉にすることはできません。
なぜなら、体験そのものがタイワだから。
「体験」するための地ならしとして、
ぜひこの本を手にとって、その輪郭を感じとってください。
ほんとは、こうしたかったんだ。ようやく思い出した。
ダイアローグ(対話)が創る、みんなが主役の群像劇。
<目次より>
チェックイン
焚き火に薪をくべながら、ゆっくりことばを出してみよう。
対話の海にダイブする(大澤真美)
対話の根底に流れるもの
この本がいま、あなたの手の中にあるということ
わたしたちは誰しも、いつも時代の先端にいる
生命はつねに「いのち」に向かって流れ続ける
利己が利他につながる世界のデザイン
人として、生命としての自分を信頼する
グローバル&デジタルの森に「いのち」を流す
すべての生命とともに人生をつくっていく
;対話に浸ってみる
対話は誰だってできる。ただ、思い出すだけ
自分の声を通して、「いのち」の流れに触れる
対話によって自分とつながる「通路」が開かれる
キャッチボールというより、場に出した波紋の広がり
モヤモヤは自分の「前提・枠組み」を外すギフト
あなたの声を出すことが、世界への貢献である
無意識の海に浸かり、自分と世界とつながる
共通基盤があると自由にともに創造できる
「信頼」によって「安心」な場を広げる開拓者になる
からだの感覚が思い出せるメタファーを持ってみる
対話も人生も、参加型即興ライブ&アートだ!
対話するってどういうこと?(中村一浩)
対話とは何だろう?
対話を始めるまえに
対話を始めるときに
対話を進めていくなかで
自分の感情とうまくつきあう
気持ちに蓋をしたくなるときは
対話の歴史
対話が生まれるプロセス
対話を理解する6つのキーワード
世の中にあるいろいろな「対話のカタチ」
対話で何を意識するか
最初に意識したいことは
対話の輪の中でみえる社会とは
「定義」と「意味」の違い
解釈せず、そのまま吸収する
対話のある生活(植田順)
境界が消える
結界を張る
とりあえず出して、真ん中のテーブルに並べる
保留する
サインをつかまえる、立ち上がる意味を考える
何にも囚われない自然な姿に戻る
対話の可能性
対話を日々の暮らしに取り込む
湧き上がり、流れていく対話(野底稔)
面倒くさいことは、面倒くさいと言う
生きた言葉、いまの言葉
「じゃあどうすればいいの?」から始める
井戸にも言葉にも「呼び水」が必要だ
対話を誘う「枕詞」
「日々、対話する」をしやすくするために
目をつぶる
一服しながら過ごす
対話であっても、対話でなくてもいい
「ことばの焚き火」制作ドキュメント
対話的なプロセスで本をつくり、広めていく最初の一歩の「群像劇」
エピローグ
アワからウズへー自分の言葉を失ったくにの物語ー(大澤真美)
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