第15回「読書てらこや」選定本2冊セット
4,510円(税410円)
第15回読書てらこや選定本!
第15回目の「読書てらこや」
11月13日(土) 9:00〜12:00 オンライン(zoom)にて開催
テーマ:「対話する」
※お申込先は、また分かり次第ご案内させていただきます。
センジュ出版 吉満明子さんセレクトの1冊
『ダイアローグ』
読書のすすめ小川セレクトの1冊
『最後に残るのは本』
の2冊セットです。
◆『ダイアローグ』
コミュニケーション論の不朽の名著!
今こそ求められる「対話」の真髄を語る。
人はなぜ対立するのか。なぜ関係が行き詰まるのか――。
不毛な争いを避け、皆が望む未来をつくる「対話(ダイアローグ)」という方法。
対話(ダイアローグ)とは:
・情報やアイデアではなく「意味」を共有する。
・明確な「目的」を定めなくてもいい。
・人を「説得」することは必要ない。
・あらゆる「想定」を保留することが重要。
「対話の目的は、物事の分析ではなく、議論に勝つことでも意見を交換することでもない。
いわば、あなたの意見を目の前に掲げて、それを見ることなのである」
「『愛があればすべてうまくいく』と言う人がいる。だが残念ながら、すべてを救う愛は
存在しない。だから、もっと良い方法を考えなければならないんだ」
偉大な物理学者にして思想家ボームが長年の思索の末にたどりついた「対話(ダイアローグ)」
という方法。
「目的を持たずに話す」「一切の前提を排除する」など実践的なガイドを織り交ぜながら、
チームや組織、家庭や国家など、あらゆる共同体を協調に導く、奥深いコミュニケーション
の技法を解き明かす。
<目次より>
1.コミュニケーションとは何か
2.対話とは何か
3.集団思考の性質
4.問題とパラドックス
5.見るものと見られるもの
6.保留、肉体、自己受容感覚
7.参加型思考と無限
◆『最後に残るのは本』
小松和彦、養老孟司、池澤夏樹、鶴岡真弓、松浦寿輝など総勢67人の書物をめぐる
エッセイ集。工作舎の本にはさみこんだ新刊案内[土星紀]の連載をまとめました。
表題は多田智満子のエッセイより。工作舎50周年記念出版 。
<目次より>
はじめに─土星と標本
ないたあかおに 小松和彦
匂いのない「電子の本」 坂村 健
宜しかったら豪華本に 小野健一
私と本 杉浦日向子
ワールブルク研究所のことフランセス・イエイツのこと 佐々木 力
「木」を削る者にとっての「本」 稲本 正
本になりすました標本箱 海野和男
闇に咲く本 田中優子
本の代謝 芹沢高志
本の風合い 奥村靫正
わかる本知る本好きな本 彌永信美
いっしょに暮らしたい本 コリーヌ・ブレ
子供が盗んだ「チャップ・ブック」 井村君江
本と検閲 野崎昭弘
わが部屋をめぐる旅 高山 宏
背伸びして読む本 奥井一満
マラルメの反=書物論 兼子正勝
ショーペンハウアーの読書論 田隅本生
本の利用法 松山 巖
一回の旅に一冊の本 管 洋志
一を識り十を「観る」 梶川泰司
読書日録 由良君美
最初の読者 長谷川憲一
知識の個体発生を追走する 渡辺政隆
梅園とブロンテ姉妹 木村龍治
本の軽重 山田脩二
「本」がとりもつ縁 池内 紀
本気の怖さ 鎌田東二
過剰な身体に読ませるもの 藤原惠洋
読者・評者・著者 森 毅
古典の条件 根本順吉
書物こそ吾がグル 松田隆智
本を盗んだ少年 加藤幸子
海外旅行には、いかような本がよいのか? 夢枕 獏
本のおかげ 養老孟司
書物と読者 八杉龍一
ほんのおはなし 矢川澄子
フランス人の進化論嫌い 富山太佳夫
超能力と書物 林 一
寄贈本のこと 三浦清宏
「謝辞」や「献辞」について 垂水雄二
パリの本屋歩き 宮下志朗
恐怖の光景 三宅理一
再読の欲望について 池澤夏樹
黙読の誕生 池上俊一
本の所番地 横山 正
本草書の入れ子様式 石田秀実
稀覯書も眠れる森の美女 高橋義人
コデックスのコード 鶴岡真弓
ある関数 澤井繁男
緩急自在に読む 藤幡正樹
コンピュータと古書 笠原敏雄
海、ヴェルヌ、そして少年期の夢 西村三郎
読み人知らず 佐倉 統
「リアル」を描くために 布施英利
本と鏡 谷川 渥
本の中の星 小林健二
漫画様、ありがとう 桐島ノエル
黄ばんだ片仮名 西垣 通
この話はほんとなのです 大鹿智子
本の霊 中村桂子
旅先で今日も古書探し 鹿島 茂
出会いと関係性の読書 風間賢二
ある夏の奇跡 巽 孝之
赤道書店への道 港 千尋
最後に残るのは本 多田智満子
この冬、この本 松浦寿輝
「土星」の歩き方─あとがきに代えて 祖父江 慎×米澤 敬
第15回目の「読書てらこや」
11月13日(土) 9:00〜12:00 オンライン(zoom)にて開催
テーマ:「対話する」
※お申込先は、また分かり次第ご案内させていただきます。
センジュ出版 吉満明子さんセレクトの1冊
『ダイアローグ』
読書のすすめ小川セレクトの1冊
『最後に残るのは本』
の2冊セットです。
◆『ダイアローグ』
コミュニケーション論の不朽の名著!
今こそ求められる「対話」の真髄を語る。
人はなぜ対立するのか。なぜ関係が行き詰まるのか――。
不毛な争いを避け、皆が望む未来をつくる「対話(ダイアローグ)」という方法。
対話(ダイアローグ)とは:
・情報やアイデアではなく「意味」を共有する。
・明確な「目的」を定めなくてもいい。
・人を「説得」することは必要ない。
・あらゆる「想定」を保留することが重要。
「対話の目的は、物事の分析ではなく、議論に勝つことでも意見を交換することでもない。
いわば、あなたの意見を目の前に掲げて、それを見ることなのである」
「『愛があればすべてうまくいく』と言う人がいる。だが残念ながら、すべてを救う愛は
存在しない。だから、もっと良い方法を考えなければならないんだ」
偉大な物理学者にして思想家ボームが長年の思索の末にたどりついた「対話(ダイアローグ)」
という方法。
「目的を持たずに話す」「一切の前提を排除する」など実践的なガイドを織り交ぜながら、
チームや組織、家庭や国家など、あらゆる共同体を協調に導く、奥深いコミュニケーション
の技法を解き明かす。
<目次より>
1.コミュニケーションとは何か
2.対話とは何か
3.集団思考の性質
4.問題とパラドックス
5.見るものと見られるもの
6.保留、肉体、自己受容感覚
7.参加型思考と無限
◆『最後に残るのは本』
小松和彦、養老孟司、池澤夏樹、鶴岡真弓、松浦寿輝など総勢67人の書物をめぐる
エッセイ集。工作舎の本にはさみこんだ新刊案内[土星紀]の連載をまとめました。
表題は多田智満子のエッセイより。工作舎50周年記念出版 。
<目次より>
はじめに─土星と標本
ないたあかおに 小松和彦
匂いのない「電子の本」 坂村 健
宜しかったら豪華本に 小野健一
私と本 杉浦日向子
ワールブルク研究所のことフランセス・イエイツのこと 佐々木 力
「木」を削る者にとっての「本」 稲本 正
本になりすました標本箱 海野和男
闇に咲く本 田中優子
本の代謝 芹沢高志
本の風合い 奥村靫正
わかる本知る本好きな本 彌永信美
いっしょに暮らしたい本 コリーヌ・ブレ
子供が盗んだ「チャップ・ブック」 井村君江
本と検閲 野崎昭弘
わが部屋をめぐる旅 高山 宏
背伸びして読む本 奥井一満
マラルメの反=書物論 兼子正勝
ショーペンハウアーの読書論 田隅本生
本の利用法 松山 巖
一回の旅に一冊の本 管 洋志
一を識り十を「観る」 梶川泰司
読書日録 由良君美
最初の読者 長谷川憲一
知識の個体発生を追走する 渡辺政隆
梅園とブロンテ姉妹 木村龍治
本の軽重 山田脩二
「本」がとりもつ縁 池内 紀
本気の怖さ 鎌田東二
過剰な身体に読ませるもの 藤原惠洋
読者・評者・著者 森 毅
古典の条件 根本順吉
書物こそ吾がグル 松田隆智
本を盗んだ少年 加藤幸子
海外旅行には、いかような本がよいのか? 夢枕 獏
本のおかげ 養老孟司
書物と読者 八杉龍一
ほんのおはなし 矢川澄子
フランス人の進化論嫌い 富山太佳夫
超能力と書物 林 一
寄贈本のこと 三浦清宏
「謝辞」や「献辞」について 垂水雄二
パリの本屋歩き 宮下志朗
恐怖の光景 三宅理一
再読の欲望について 池澤夏樹
黙読の誕生 池上俊一
本の所番地 横山 正
本草書の入れ子様式 石田秀実
稀覯書も眠れる森の美女 高橋義人
コデックスのコード 鶴岡真弓
ある関数 澤井繁男
緩急自在に読む 藤幡正樹
コンピュータと古書 笠原敏雄
海、ヴェルヌ、そして少年期の夢 西村三郎
読み人知らず 佐倉 統
「リアル」を描くために 布施英利
本と鏡 谷川 渥
本の中の星 小林健二
漫画様、ありがとう 桐島ノエル
黄ばんだ片仮名 西垣 通
この話はほんとなのです 大鹿智子
本の霊 中村桂子
旅先で今日も古書探し 鹿島 茂
出会いと関係性の読書 風間賢二
ある夏の奇跡 巽 孝之
赤道書店への道 港 千尋
最後に残るのは本 多田智満子
この冬、この本 松浦寿輝
「土星」の歩き方─あとがきに代えて 祖父江 慎×米澤 敬