瀬戸内海のスケッチ 黒島伝治作品集
2,200円(税200円)
第12回読書てらこや選定本!
第12回目の「読書てらこや」
7月11日(日) 9:00〜12:00 オンラインにて開催
テーマ:「何を書くのか」
にて、センジュ出版 吉満明子さんセレクトの1冊です。
◆「文章と構成の素晴らしさ。文学を知ることは、黒島伝治を知ることだ」
—荒川洋治氏(毎日新聞)
「私は、黒島伝治の小説を読み始めると、その呼吸、リズムにからだをあずけるのが
気持ちよく、気がつけば、からだがその物語の中にどっぷり浸かっているのだった。
……会話の中にも抒情を感じるし、会話がつながっていくところで生まれる衝突や不安
なども、その小説を深くしているように思う。」
—山本善行・解説より
香川県・小豆島に生まれ、シベリア出兵から帰還後、小林多喜二にならぶプロレタリア文学
の旗手として活躍し、病のため若くして逝った小説家、黒島伝治(1898–1943)。
京都の「古本ソムリエ」、山本善行が選んだ珠玉の短編作品アンソロジー。
<目次より>
初期文集より
瀬戸内海のスケッチ
砂糖泥棒
まかないの棒
「紋」
老夫婦
田園挽歌
本をたずねて
僕の文学的経歴
雪のシベリア
解説=山本善行
この商品を購入する
第12回目の「読書てらこや」
7月11日(日) 9:00〜12:00 オンラインにて開催
テーマ:「何を書くのか」
にて、センジュ出版 吉満明子さんセレクトの1冊です。
◆「文章と構成の素晴らしさ。文学を知ることは、黒島伝治を知ることだ」
—荒川洋治氏(毎日新聞)
「私は、黒島伝治の小説を読み始めると、その呼吸、リズムにからだをあずけるのが
気持ちよく、気がつけば、からだがその物語の中にどっぷり浸かっているのだった。
……会話の中にも抒情を感じるし、会話がつながっていくところで生まれる衝突や不安
なども、その小説を深くしているように思う。」
—山本善行・解説より
香川県・小豆島に生まれ、シベリア出兵から帰還後、小林多喜二にならぶプロレタリア文学
の旗手として活躍し、病のため若くして逝った小説家、黒島伝治(1898–1943)。
京都の「古本ソムリエ」、山本善行が選んだ珠玉の短編作品アンソロジー。
<目次より>
初期文集より
瀬戸内海のスケッチ
砂糖泥棒
まかないの棒
「紋」
老夫婦
田園挽歌
本をたずねて
僕の文学的経歴
雪のシベリア
解説=山本善行