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『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』から8年ぶりの最新刊!
菌の声を聴け
1,980円(税180円)
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菌の声を聴け
1,980円(税180円)
『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』から8年。
待望のミシマ社さんからの最新刊!



読書のすすめでも以前大人気!
『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』から8年。

コロナ禍で「新しい生活様式」が謳われるようになるずっと前から、
千葉、岡山、そして鳥取・智頭町へと移転しながら、新しい生き方を実践してきたタルマーリー。

パンとビールの源泉をとことん探って見えた、モノ作りに欠かせないもの。それは…
地域で循環する環境と経済、そして、技術と機械だった。

菌に導かれ、原理主義的な息苦しさを脱し、未来への手ごたえをつかんだ記録がこの中に!

「自然製酵母と国産小麦でパンやビールをつくる「タルマーリー」。そのモノづくりは常に、
発酵に欠かせない野生の菌=自然との対話でした。環境に左右されやすく、いつも同じ味に
なるとは限らない。だからこそ、観察し、包括的に考え、試行錯誤しながら、独自の方法と
味を探しつづけるタルマーリー。その視点は食の分野から、環境問題、そして町づくりへと
広がっていきます。世間の常識にも、自分たちの理想や価値観にさえもとらわれずにモノづくり
をつづけるタルマーリーの生き方、働き方!」

<目次より>

第1章 再出発
第2章 菌との対話
第3章 ビールへの挑戦
第4章 菌活者・仮面の告白
第5章 源泉を探る
エピローグ タルマーリー、新たな挑戦

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