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本物名著!「吉福伸逸とニューエイジの魂の旅 」
仏に逢うては仏を殺せ
2,420円(税220円)
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仏に逢うては仏を殺せ
2,420円(税220円)
『タオ自然学』、『新ターニング・ポイント』などの翻訳者で伝説のセラピスト
「吉福伸逸」の知られざる人生に迫った名著!


副題:吉福伸逸とニューエイジの魂の旅

◎4月21日頃入荷予定。

稲葉 小太郎 著

◆当店大人気!清水店長も以前、大絶賛の『タオ自然学』、『新ターニングポイント』などの
タテ糸の本物名著を翻訳という形で伝え、伝説のセラピストとして活動していた「吉福伸逸氏」
の生涯にスポットライトを当てた1冊です。

七〇年代の終わりから九〇年代にかけて起きた、「精神世界」ブームの裏側にいた、
知られざる「吉福伸逸氏」の生き方を「読む」ことは、「精神世界ブームとはなんだったのか?」
さらに「吉福氏の歩みを追うことは、図らずも昭和史の失われた一側面に光を当てること」
になり、中心テーマとしては、「宗教、心の成長、意識の変容、スピリチュアリティ、救い、
癒しといったものとどう向き合っていけばいいのか」の核心に迫ることになります。

そういう意味では、先行き不安な世の中で、猊読のタテ糸の本物名著
ということで、心ある方はこちらも是非!

『ビー・ヒア・ナウ』『タオ自然学』『意識のスペクトル』…
1970年代後半から80年代にかけて、書店やジャーナリズムを席巻した「精神世界」や
「ニューサイエンス」。
1985年、京都で開催された第9回トランスパーソナル国際会議を契機に90年代末にかけて
隆盛した「トランスパーソナル心理学」。 日本の精神文化に多大な影響をおよぼした、
この三大潮流の中心には、吉福伸逸という類い稀な人物がいた。 節目ごとに豹変し、
まったく異なる分野の偉才たちと深く交流したこの鬼才の軌跡を多岐にわたる関係者
へのインタビューにより明かす渾身のノンフィクション。

「本書は生前の吉福を知る人々を訪ね歩き、証言をつなぎあわせて、この謎多き人物の足跡を
たどる試みである。世間的にはまったく無名の男である。本にするほどの材料が出てくるのか、
不安もあった。
ところが吉福の歩みを追うことは、図らずも昭和史の失われた一側面に光を当てることになった。
七〇年代の終わりから九〇年代にかけて、「精神世界」ブームというものがあった。
大型書店には「精神世界」コーナーが設置され、若者たちの実存的な探求心を刺激した。
「自分探し」の源流がそこにあり、底流にはオウム真理教を生みだした精神風土が横たわって
いる。ところがいま、この時代のことは封印されたごとく語られず、知る者は減るばかりだ。
吉福の人生をたどることは、この「精神世界」ブームとはなんだったのか、ふり返ってもう
一度考えることでもある。
近年、仏教の瞑想に由来するマインドフルネスが注目され、書店には専門コーナーもできて
いる。自己探求は人間にとって永遠のテーマだ。
しかしこの道は果てしなく、曲がりくねっている。
宗教、心の成長、意識の変容、スピリチュアリティ、救い、癒しといったものと私たちは
どう向き合っていけばいいのか。本書がこの難しい問題を考える一助となればと思う。」
はじめにより

『「仏に逢うては仏を殺せ」
中国臨済宗の開祖・臨済義玄の言葉である。仏とは仏道を学ぶ者にとっての理想、到達点で
あるはずだ。そんな相手をも「殺せ」とは物騒な話だが、要は、自分にとっていちばん大切
なものにも執着するな、ということだ。
吉福伸逸は、この言葉のとおりに生きたと思う。
肩書を持たず、権威を離れ、せっかく産み落と
したトランスパーソナルという赤子をたらいの水ごと流すようなことを平気でした。
ものごとの本質にしか興味を示さず、今日打ち立てたセオリーを次の日には捨てた。
―中略―
表向きは「セラピーは自分のため」、「ぼくはぼくのためにやっている」と、
心のおもむくままに生きたように見える吉福だが、その心の奥底には深い「悲しみ」があった。」

「「精神世界」もニューエイジも、しょせんドロップアウトした人々の夢だったのか。
カウンター・カルチャーは、結局カウンターのままで終わるのか。
そうなのかもしれない
だが、そうだとしても、カウンターはカウンターとして存在することに意味があるのではないか。
「自己探求」が夢だったとしても、先の見えない時代のなかで絶望しそうになったとき、
生きづらさに押しつぶされそうになったとき、吉福伸逸の生き方が助けになるのではないか。

自分はなぜここにいるのか?ほんとうの願いはなんなのか?

答えのない問いを深めるヒントが、この稀有な男の人生のなかに散りばめられている。」
あとがきより

【目次】
第1部 家住期
プロローグ 消された履歴
第1章 カウンター・カルチャーの聖地から
第2章 「精神世界」とニューサイエンス
第3章 20世紀の三蔵法師
第4章 本来の面目
第5章 進化の夢
第6章 トランスパーソナル国際会議
第7章 心の成長と癒し
第8章 エクソダス

第2部 学生期
第9章 無口な秀才
第10章 ぼくの初恋
第11章 悪霊
第12章 夢のカリフォルニア

第3部 林住期
第13章 ノースショアの浜辺にて
第14章 悲しみの共同体

第4部 遊行期
第15章 伝説のセラピスト
第16章 最後の講義
エピローグ 海へ帰るボーディサットヴァ
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