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40歳を過ぎて本屋を開いた店主が綴る、現在進行中の物語。実体験の言葉が胸に響く!
ぼくにはこれしかなかった。
1,540円(税140円)
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ぼくにはこれしかなかった。
1,540円(税140円)
40歳を過ぎて本屋を開いた岩手県盛岡市「BOOKNERD」
店主が綴る、現在進行中の物語!実体験の言葉が胸に響きます。


※3月26日頃入荷予定。
現在、ご予約受付中。

早坂大輔著

◆当店大人気!『未来のためのあたたかい思考法』などでお世話になっている、
出版社「木楽舎」さんの最新刊は、就職にも、起業にも失敗して、40歳を過ぎて、
書店員の経験も出版社での経験も全くゼロな中で、岩手県盛岡市に小さな本屋を
開いた、店主の今も続く、リアルな実体験が書かれた心揺さぶる1冊です。

まずは、この本の担当編集者さんからの言葉をお読みください。

「書店でのアルバイト経験ゼロ、出版社にも勤務したことがない、
40歳すぎの早坂大輔は、故郷ではない街「盛岡」に独立系の本屋を開業しました。
店名は『BOOKNERD』。そう、彼は“本オタク"だったのです。
それから2年。ぼくは彼に本を出さないか、と持ち掛けてみました。

それは「なぜ会社をやめて、本屋をはじめたのか?」
「いまはしあわせなのか?」
「地方都市で商売は成立するのか?」
といった疑問に回答してほしかったからに他なりません。

本書に書かれている彼のドキュメンタリーは、
いま、生き方や就職活動で悩んでいる人々の参考になるだろう、と思います。
ぜひ、ご覧ください。」

ドキュメンタリーと書かれているだけあって、綺麗事だけではなく、書店のリアル、
仕事のリアル、そして、生活のリアルが包み隠さず書かれていますが、
思い通りにならなかったり、目の前が真っ暗になったり、誰もが経験するような矛盾を
目の前にして、いかに自分の心の声と向き合い、書名の通り、
「ぼくには(わたしには)これしかない」と実感できるような、生き方、
働き方を実践するか?のヒントが、かなり沢山散りばめられています。

理由は、一切カッコつけず、素直で正直な、
著者の早坂大輔氏のウソのない言葉しか書いていないからです。

業界は問わず、このご時勢の中で、行き詰まりや矛盾を感じている方に、
是非ともお読みいただきたいおすすめです!

最後に、著者の早坂大輔氏が厳選セレクトの50冊もあるので、
こちらもお楽しみに。

【目次】

●ぼくにはこれしかなかった

人間らしく生きるということは

ぼくにはこれしかなかった

ただなんとなく生きてきた

習作のような日々

チーズとたましい

ぼくの読書遍歴

小さな街で本屋をはじめた

ニューヨーク・ニューヨーク

ぼくにはこれしかなかった

不ぞろいで、いびつで、間に合わせのような店、

生きのびる方法をさがして

いつに間にか本を作っていた

ラプソディ・イン・ブルー

テンダーロインのやさしさ

出会いと別れ

そして、つよい風が吹いていた

オンラインと実店舗

ベイエリア、夏、2019

自由に生きるってどんな気分だろう

子どもと疫病

そして夏はまた過ぎゆく

●ぼくの 50冊

あとがき

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