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第6回「読書てらこや」選定本2冊はこちら!
第7回「読書てらこや」選定本2冊セット
3,740円(税340円)
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第7回「読書てらこや」選定本2冊セット
3,740円(税340円)
第7回読書てらこや選定本!

第7回目の「読書てらこや」
2月21日(日) 9:00〜12:00 オンラインにて開催
テーマ:「声をきく」

センジュ出版 吉満明子さんセレクトの1冊
『想像ラジオ』
読書のすすめ小川セレクトの1冊
『つくるをひらく』
の2冊セットです。

※『つくるをひらく』は、1月28日頃に入荷予定の
最新刊になりますので、ご予約として承ります。

◆『想像ラジオ』

海沿いの町で、なぜか高い杉の木のてっぺんに引っかかっているというDJ
(ディスク・ジョッキー)
アークがパーソナリティをつとめる番組「想像ラジオ」。
彼は「想像」という電波を使って、「あなたの想像力の中」
だけで聞こえるラジオ放送を続けている。
リスナーから次々に届くメールを読み上げ、饒舌におしゃべりを続けるアーク
だったが、彼にはどうしても聞きたい、ひとつの〈声〉があったーー。

耳を澄ませば、彼らの声が聞こえるはず。ヒロシマ、ナガサキ、トウキョウ、
コウベ、トウホク…。生者と死者の新たな関係を描いた小説です。

◆『つくるをひらく』

後藤正文、内田樹、いとうせいこう、束芋、鈴木理策。
5名の表現者たちの創作の根幹を、
ドローイングを描く建築家である著者がひらき、
自らの感覚をひらく、対話と思考のノート。

物が過剰にあふれ、つくり過ぎてきた現代こそ、この「つくる」ことを
改めて「ひらく」必要があるように思えてなりません。
これからの時代における「つくる」ことの本当の意味、あるいは
「ひらく」ことの豊かな可能性について、私は5人との対話を通して
たくさん学ばせてもらいました。――まえがきより

創作・ものづくりを第一線でつづけるために。
学びの天才・光嶋裕介が、最強の聞き手として迫る!

●目次
はじめに
第1章 皮膚感覚で思考する
・いま「新しさ」とは――後藤正文との対話
第2章 集団で思考する
・大人が増えれば「公共」は立ち上がる――内田樹との対話
第3章 対話的に思考する
・多孔性・半幻想・無時間――いとうせいこうとの対話
第4章 手で思考する
・赦す・ゆらぎ・死――束芋との対話
第5章 目で思考する
・創造における身体と言語の関係――鈴木理策との対話
あとがき
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