いのちをいただく
1,540円(税140円)
坂本さんは食肉センターで、牛を解いて、お肉にする仕事をしています。
ずっとこの仕事が嫌で、「いつかやめよう」と思いながら仕事をしていました。
そんなある日坂本さんは、小学三年生になる息子のしのぶくんの
授業参観に行きました。
両親の仕事の発表で、しのぶくんはお父さんの仕事を
「普通のお肉屋さん」と答えてしまいます。
すると帰り際しのぶくんは、嘘をついたことで先生に呼び止められ、
「おまえのお父さんの仕事はすごか仕事ぞ」と言われます。
そのこと聞いた坂本さんは、もう少し仕事を続けようと思いますが…
このお話しは実話を絵本にしたものです。
命の大切さ、仕事の大切が伝わる素晴らしい本です。
大切に育てた牛が肉になるというのは、とても切ないです。
肉を食べることは=いのちをいただくこと。
だからこそ人は、私たちのために死んでくれた全ての生き物に、
感謝していただかなければいけないのだ思います。
48ページ
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ずっとこの仕事が嫌で、「いつかやめよう」と思いながら仕事をしていました。
そんなある日坂本さんは、小学三年生になる息子のしのぶくんの
授業参観に行きました。
両親の仕事の発表で、しのぶくんはお父さんの仕事を
「普通のお肉屋さん」と答えてしまいます。
すると帰り際しのぶくんは、嘘をついたことで先生に呼び止められ、
「おまえのお父さんの仕事はすごか仕事ぞ」と言われます。
そのこと聞いた坂本さんは、もう少し仕事を続けようと思いますが…
このお話しは実話を絵本にしたものです。
命の大切さ、仕事の大切が伝わる素晴らしい本です。
大切に育てた牛が肉になるというのは、とても切ないです。
肉を食べることは=いのちをいただくこと。
だからこそ人は、私たちのために死んでくれた全ての生き物に、
感謝していただかなければいけないのだ思います。
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