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【限定20冊】東洋思想一筋!明徳出版社さんの「シリーズ陽明学」
淵岡山〜シリーズ陽明学21
2,750円(税250円)
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淵岡山〜シリーズ陽明学21
2,750円(税250円)
現品限りの20冊限定!貴重な本物名著

古川治著

〈「シリーズ陽明学」刊行のことば〉
孔子・孟子が人間のあり方を説いた儒学は、宋代に一度、朱子が人間学として
再生させたものの、明末には再び文字章句の学問に堕落してしまった。
これを、王陽明は、我我の心には天より授かった良知があると叫んで、
人間の生き方とは何かを説き、自ら実践してみせたのが陽明学である。
 今日は、政治も学問も芸術も、みな小さな小手先のものに終わって、肝腎な
人間のための政治であり学問であることを失いつつある。この世紀末的な風潮を
匡(ただ)す思想として、いま政財界を中心に内外の心ある人々は陽明学に注目してきた。
しかし、原文はあまりにも難しく、読むことさえも容易ではない。
 ここに小社では陽明学に生きた日中の先人34名を拾い出して、その精髄を平易な
日本語に変えて人々に開放することにした。多忙な現代人にも本書の現代語訳と余説
だけは読んで頂きたい。
四千年来、人間の在り方を問いつめてきた儒学思想の一端なりとも、ここから
お汲み取り頂き、日常生活の一隅にでもそれを実践して頂けたら望外の幸せである。

◆以上の「シリーズ陽明学 刊行のことば」にもあるように、まさに今こそ必読!
易経の本物中の本物名著『易経講話』や、ドクスメ大人気の『言志四録 抄録』など、
タテ糸の本物名著を出版されている、東洋思想一筋の出版社、明徳出版社のシリーズ本
なので、内容は間違いありません!すでに20年以上前の本なので、在庫にも限りがあり、
シリーズ本は、各20冊ずつの冊数限定での販売になります。

陽明学を中心とした、気になる人物の語録や生涯などを、この機会に是非お読みください!

こちらは、「シリーズ陽明学」21の淵岡山の巻になります。

「淵岡山(ふちこうざん)については意外と世間に知られていない。彼は近江聖人と
讃えられた中江藤樹に師事した仙台の隠士であったが、その偉業が知られるように
なったのは、二十世紀にはいった大正のはじめである。これと、対照的に、熊沢番山
もおなじく藤樹の高弟であったが、池田光政につかえた経世家として、その功績は
あまりにも有名である。
 ところが、無名の岡山を一躍歴史の舞台に登場させたのは、大正五年二月、会津
藤樹学派の最後の後継者となった三浦親馨が天保七年に編纂した『会津藤樹学道年譜』
が世に明らかになってからのことである。親馨の末裔にあたる齋藤一馬氏が、伝来の
稿本を清写してこの書に付記した「会津藤樹学道統譜」を、東京陽明学会主幹・藤樹
学会顧問の東敬治が収得して、『藤樹先生全集』に提供した。―中略―
今回、木村光徳氏と明徳出版社の依頼を受けて、私は本書の著作に取り組むことになったが、
あらためて、「中江藤樹記念館」に蔵有の諸資料、および、前記の著書に基づいて岡山の生涯
と学問の内容、および、その思想的影響を学派別に考察した。微力ながらも本書により、
藤樹心学を日常の実生活に普及させた継承者としての岡山と、その影響による学派の展開が
本格的に解明される端緒となれば、これにすぎる幸いはない。」まえがきより

<目次より>
岡山の示教録

一 岡山先生示教録 巻之一
・備前では不評だが、藤樹の著作を学べ
・時所位は初学の人の教え
・聖人の心は日中のごとし、凡夫の心は夜中のごとし
・藤樹先生は扶桑古今の一君子
・世人の深い惑いは仏教
・仏教の教えは寓言
・世知は人を悪に引き入れる
・吾人いやしき身と思いさだめよ
・良知はかやの内にころりと寝たときのようなもの
・儒仏のさとり
・道の任の重き心をもて
・当下とは何か
・無心の善悪が天道・神明に通じる
・よき方へ縁をとることが取り廻し
・心の調子が悪いと当下の祟りとなる
・順境・逆境はともに風雨・自然の勢い

二 岡山先生示教録 巻之二
・「中」および「止」の体を自得せよ
・真楽の自覚は名利にまさる
・権左の逸脱はわが子の死よりも憂いは深い
・幼少に見習え
・学問は天下弟一等、人間弟一義
・人は五世をもって一世とせよ
・順境・逆境において自己を試せ
・新しい心位(境地)を開くこと
・心の病いを取り廻して新しくせよ
・放心すれば祟りて心は苦しむ
・先師の道は百年後にも興起こすべし
・万事一心に求めて得心すべし
・注解をみるなかれ
・天帝の奉公人となって道理をもって人を見よ

三 岡山先生示教録 巻之三
・意念を信ぜず自己を信ぜよ
・心の卑しさは形にあらわれ、形が卑しいと心も卑しい
・五倫の道即ち向上の道
・損益の対算

四 岡山先生示教録 巻之四
・「意」と「知」との体認
・学問の主意は克己にあり
・先師の学問を尊信せよ
・無極にして大極

など
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