かぜのでんわ ―東日本大震災で傷ついた「心の復興」を願う絵本―
1,540円(税140円)
山の上に1台の電話が置いてあります。
でも線はつながっていませんでした。
それでもいつもこの電話で話しに、いろいろな人たちがやって来ます。
なぜならこの電話は、もう会えなくなった人に自分の想いを伝えると、
必ずその人に届くと言われていたからでした。
そして今日も、誰かが山を登ってきます。想いを伝えるために…
☆とっても切ないお話ですが、これは実際にある電話ボックスがモデルとなっています。
東日本大震災後に、岩手県大槌町の佐々木さんという方の庭に、
設置されたものなんです。
あまりにも突然命が奪われたので、伝えたい想いをせめてひとことでもという想いで
設置したそうです。
この絵本ではラストに素敵な奇跡がおきますが、実際にこの電話を使った方々にも
そんな奇跡がおきてくれればと思います。
佐々木さんの願い通り、心の復興のきっかけになってくれるといいですね。
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でも線はつながっていませんでした。
それでもいつもこの電話で話しに、いろいろな人たちがやって来ます。
なぜならこの電話は、もう会えなくなった人に自分の想いを伝えると、
必ずその人に届くと言われていたからでした。
そして今日も、誰かが山を登ってきます。想いを伝えるために…
☆とっても切ないお話ですが、これは実際にある電話ボックスがモデルとなっています。
東日本大震災後に、岩手県大槌町の佐々木さんという方の庭に、
設置されたものなんです。
あまりにも突然命が奪われたので、伝えたい想いをせめてひとことでもという想いで
設置したそうです。
この絵本ではラストに素敵な奇跡がおきますが、実際にこの電話を使った方々にも
そんな奇跡がおきてくれればと思います。
佐々木さんの願い通り、心の復興のきっかけになってくれるといいですね。