東京都江戸川区の篠崎にある熱い篤い本屋です!
カート
ユーザー
書籍を探す
ブログ
コンテンツ
体認を主とする陽明学を唱えた良斎は、朱王両学を究める草庵と初めて会い千古の心友と激賞・敬慕された。 両儒の生涯と思想!
林良斎と池田草菴
4,840円(税440円)
購入数

林良斎と池田草菴
4,840円(税440円)
【タテ糸の本物名著】岡田武彦全集 24巻

岡田武彦著

著者の岡田武彦氏は、世界的にも有名な陽明学の研究者であり、知る人ぞ知る日本の中国哲学者なのです。『言志四録 抄録』や『易経講話』『陽明学のすすめ』でも有名な明徳出版社創業社長の小林日出夫氏に、安岡正篤氏が、「岡田武彦という人物は、本物の人物だから、彼の本を作りなさい。」という指示のもと作られたのがこちらの『岡田武彦全集』です。
しかも、この全集は岡田武彦氏のお弟子さんが無償でもいいと覚悟されて、岡田武彦氏の教えを遺したいという思いから作られた魂のこもった本で、現在24巻まで出版されているものの、まだ全集は完結しておらず、お弟子さんが何度も病になりながらも、今も執筆作業が続けられているというのです。
そんな、真の中国哲学の真髄を知る岡田武彦氏の全集24巻『林良斎と池田草菴 』です。過激な師と異なり虚心に学を求めた醇儒 朱子学一辺倒の藩風の中、体認を主とする陽明学を唱えた良斎は、朱王両学を究める草庵と初めて会い千古の心友と激賞・敬慕された。 両儒の生涯と思想!
<目次より>・林良斎(幕末維新の陽明学、四国諸藩の儒学、多度津藩の文教、良斎の略伝 ほか)・自明軒遺稿抄(池田子敬の與ふるの書、池田子敬に與ふるの書、又某人に贈るの序、、岡田子明に別るるの序 ほか)
この商品を購入する