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幕末期の醇儒達の学問を中心に解説した諸論文!
江戸期の儒学
4,400円(税400円)
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江戸期の儒学
4,400円(税400円)
【タテ糸の本物名著】岡田武彦全集 21巻

岡田武彦著

著者の岡田武彦氏は、世界的にも有名な陽明学の研究者であり、知る人ぞ知る日本の中国哲学者なのです。『言志四録 抄録』や『易経講話』『陽明学のすすめ』でも有名な明徳出版社創業社長の小林日出夫氏に、安岡正篤氏が、「岡田武彦という人物は、本物の人物だから、彼の本を作りなさい。」という指示のもと作られたのがこちらの『岡田武彦全集』です。
しかも、この全集は岡田武彦氏のお弟子さんが無償でもいいと覚悟されて、岡田武彦氏の教えを遺したいという思いから作られた魂のこもった本で、現在24巻まで出版されているものの、まだ全集は完結しておらず、お弟子さんが何度も病になりながらも、今も執筆作業が続けられているというのです。そんな、真の中国哲学の真髄を知る岡田武彦氏の全集21巻『江戸期の儒学』です。
江戸期全般の儒学を視野に入れつつ、 主に明清交替の動乱期の儒学思想を受用し切実な体認の学を深め、 朱王学の独自の展開を成し遂げた、 幕末期の醇儒達の学問を中心に解説した諸論文!
<目次より>・明末儒学の展開―幕末の新朱王学・明末と幕末の朱王学・幕末の新朱子学と新陽明学・幕末維新における新朱王学の課題・唯気論と理学批判論の展開・戴震と日本古学派の思想―唯気論と理学批判論の展開・江戸期儒家十二子の横顔・幕末維新陽明学者五子略伝・江戸期儒家五子略伝・『幕末維新陽明学者書簡集』序・わが国の陽明学受容略史・雑誌『陽明学』の沿革・『佐藤一斎全集・第一巻』序・『和刻影印 近世漢籍叢刊』思想編第1冊、総序・『和刻影印 近世漢籍叢刊』思想続編第4冊、陸象山先生集要解題
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