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日本人の精神史を貫く「義」を刻みだす名著!
美か義か
2,860円(税260円)
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美か義か
2,860円(税260円)
日本人の精神史を貫く「義」を刻みだす名著!

新保 祐司 著

◆その選択は人生重大の問題である。――内村鑑三

内村鑑三の「美と義」を出発点に、葛飾北斎と富岡鉄斎、
『葉隠』と山鹿素行、兼好法師と北畠親房、小林秀雄と保田與重郎、
川端康成と島木健作などを対比しつつ、日本人の精神史を貫く
「義」を刻みだす。
「戦後八十年」「昭和百年」を迎える年に、「義」無き美に
ふやけた戦後の昭和・平成との訣別を宣言する、時代への啖呵!

【目次より】
序章 美の日本と義の日本
第1章 葛飾北斎か富岡鉄斎か
第2章 大伴家持の言立
第3章 「こわい雑巾」と「きれいな帯」
第4章 義なき『葉隠』の武士道
第5章 「和製ピューリタン」乃木希典
第6章 「非凡なる凡人」の椅子
第7章 中島敦とベートーヴェン
第8章 同時代人、兼好法師と北畠親房
第9章 天狗党の行軍、あるいは巡礼
第10章 「願わくば我に七難八苦を与え給え」
終章 義は侠骨によって立つ

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