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或る日常のなかのスピリチュアル
1,870円(税170円)
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或る日常のなかのスピリチュアル
1,870円(税170円)
現実に活かすスピリチュアルのショートエッセイ集

黒田充代他著

3年前、スタッフ小川のおすすめとして、読みながら「自己を見つめる・自己と向き合う」体験ができる本としてご紹介させていただいた、『私は、悲しみも劣情も静やかに眺める』(現在は品切)の著者、黒田充代さん待望の最新刊が発売になりました!今回は、共著の中のお1人として「中庸女の掟」というテーマで、87ページ程、黒田さんが「中庸」の生き方・考え方を、初めての〝詩文体〟で書かれています。以前の本の際もご紹介させていただきましたが、著者の黒田さんは、重度の自閉症をもつお子さんを育てる、ごくありふれた女性 の方。「現実」と常に向き合い、逃げずに心を見つめたからこそ書けた、地に足がついた、日常生活に活かせる〝本当のスピリチュアル〟を伝えている方です。
善悪、美醜、悲喜、愛憎、自分と他人など、二元論を超えて、両極をしっかり知った上で、一元論で「〝そのまま〟見渡せる力」のことを「中庸」と捉える独自の考え方は、文章の柱を貫いているところが、最大の魅力です。今回の黒田さんのショートエッセイの中から2つご紹介しましょう。→『「ちいさな戦い」―ここを超えなくちゃ!
超える? 揺れる私 まるごと抱えて越えたいよ。 私は何と戦っているのだろう? 戦っているとしたら・・・私の敵は私自身。私の見方も私自身。本気で戦うからこそ 平和に辿り着ける。 平和な私には・・・嫌な部分も好きな部分も一緒に存在している。揺らぐ感情も含めて私自身を好きでいたい。そうして、見渡していくのだ。』『「活力」―誰かに必要とされて、それが生きる力になる。あるだろう。 それでも 自分のために生きることが、生きる力だ!それが失われてしまったら・・・本音の力を失う。 誰に必要とされようが 誰に必要とされまいが 生きる! 生き抜くって そういうことじゃないかな。』この2つの文章を読まれて、「ピン!」ときた方はご注文ください。その他、男女様々な、日常のスピリチュアル体験をされた方々のエッセイももちろん良いですが、この黒田さんの「中庸女の掟」のエッセイは、自分の中の見渡す「中庸」の力を育むために、女性だけではなく男性にもお読みいただきたいおすすめですし、このエッセイを読むだけでも、読む人が読んだら十分に価値がありますよ!
特に、今は手に入りませんが、『私は、悲しみも劣情も静やかに眺める』をすでにお読みの方は、必読です!
「現代日本人における、日常生活の中のスピリチュアルを描き出す、「すぐそばにある奇跡」。著者10人の珠玉のエッセイ集。不安な時代――。でも、見える世界がすべてじゃなかった・・・。スピリチュアル、一昔前は、オカルトとも超常現象とも、はたまた霊・心霊とも区別されることなく、限られた読者だけを抱えていたカテゴリー。いまや、数度の「引き寄せ」ブームをへて、市民権を得つつあるスピリチュアル。神社仏閣への興味などにも、広がりを見せ、様々な所で「見えないチカラ」を、体感、体現する人が現れはじめました。もとはといえば、神道が根付き仏教伝来後も現在に及ぶまで、こんなにも神社仏閣をかまえている国はそうはありません。日本はまさに、神がとなりにいる国であり見えない世界と仲良くしてきた人種なのです。現代社会でも勘(感)のすぐれた人たちがスピリチュアリティを発揮し始めています。でも、それはごく些細なことなのです。サイキックとかそんなだいそれたことでなく・・・。ちょっとした知識で、見えないチカラを味方にする方法は一杯あります。本書はそういう、些細で素朴な「日常のなかのスピリチュアル」を集めたエッセイ。10人の著者による、個性豊かな、日常たち、人生たち、そして――見えない存在たち。見えない存在とチカラ、それと主人公の愉快で、ホロリとさせる経験譚をなんともすがすがしく読ませます。<目次より>稲津秀樹――あなたが忘れている『人生の設計図』とは?亀岡さくみ――『もう、「恋愛に悩む私」とはバイバイ!』女の子の生き方革命 黒田充代――中庸女の掟 小角亜紀子――私、なぜてんかんで産まれたの? 中野美香――生きづらさを解消するためのスピリチュアルな「人生という旅」 高橋満美――本来の自分と出会った先の“ギフト" 原田貴子――「大切なもの」 福島 歩――ツインレイは、すぐそばに 松井しおり――その生き方に覚悟はあるのか? 巳さん&龍神さんが教えてくれた「幸せになる」方法 望月アコ――あなたがサイコーに輝く3つの方法
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