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清水店長の呼びかけで復活の本物名著が、あと10冊で品切!
【残り10冊で品切!】平和の発見
2,200円(税200円)
【残り10冊で品切!】平和の発見
2,200円(税200円)
清水店長の呼びかけで復活の本物名著が、あと10冊で品切!

花山 信勝 著

◆当店大人気!
清水店長の呼びかけで、新装版で復活後も大人気の本物名著
『平和の発見 巣鴨の生と死の記録』ですが・・・、

先日出版社に電話したところ、残り15冊で品切とのこと。
増刷の予定はあるそうですが、いつ増刷するかは未定とのことです。
店頭でも、店長が熱くおすすめしているので、店頭の残りが
あと10冊になりました。
まだお読みでない方、そして、ずっと気になっていた方は、この
機会に是非お読みください。

以下、清水店長の呼びかけで復活した際の、2017年の4月の
清水店長のブログの文章です。

「やりました!ぼくをホメてください。(笑)
ついに復活!!!
花山信勝著 【平和の発見〜巣鴨の生と死の記録】

こちらの『平和の発見』は1949年に発売になり、
当時大変なベストセラーになったそうですが、だんだんと忘れ去られ、
再び2008年に復刻版として発売されるも、
人々の関心がなかったようで初刷りのまま品切の状態に・・・。

私も読んでみて、活きた歴史書として大変感銘を受けて、
出版社さんに電話をしたら在庫がもう10冊しかないとのお返事。

そこで「何冊くらい予約をいただいたら増刷してくださいますか?」
出版社さんにお聞きしたところ「100冊くらいですかね」というお答えでした。

さっそく逆のものさし講生員を中心に、予約したい人を集めましたら
あっという間に50冊の「読んでみたい!」と叫ぶ方が現われたんです。
それを出版社さんにお伝えしたところ、とても喜んでいただき
復活の流れとなったのです。

読んでいただくと理会していただけると思いますが、
日本人なら必ず読まなければならない本であると確信しています。

著者の花山信勝氏は、先の大戦でA級戦犯となって
巣鴨プリズンに収容された人々の教誨師をされた方なんです。
はじめからA級戦犯の方々は、死んでも死体は渡すことはできないと
明言していたことから、戦犯の方々の意見や遺書などは、
もしかしたら獄中で書いても秘密裏にほうむられる可能性が強いと、

著者の花山氏は考え、彼らとの面会時には詳細にメモをとった。

それをまとめたのが本書なのです。正真正銘の稗史といっていいでしょう。
花山氏はこの本の「はしがき」で下記のようなことを書かれてあります。

『 私は、真の「世界平和」と、「平和日本」をこの地上に実現するためにこそ、
これらの人々の『記録』が読まれるべきであると考え、そしてあえて、
もっている材料を公けにすることを決心したのであった。

例外はあるが、巣鴨の『記録』は、「平和」への願いの記録であり、
「生命」の発展への悦びの記録であるということがいえる。(中略)
そして、これらの『記録』は、私が書かねば、この国では、誰も書く者はないわけである。

私は、国民と、歴史に対して、この仕事を果たす大きな義務が
あることを感じて、とりあえずこの仕事にとりかかった。 』

東京裁判といえば、その政治的意味について語られることは
多くありますが、この本は、戦犯の方々の、残していく子供たちへの
思いや、親にたいする先立つ不孝に胸を苦しめる悲しい思いや、
日本のために死ねるという誇りなど、いろいろなそれぞれの思いが、
人間味あふれる形で、読む者を啓発してくれます。
私などは、涙とやる気の両方の思いが湧き出てき、どうしたらいいか
戸惑ったくらいです。

大川周明氏の【日本二千六百年史】もそうですが、
ちょっと昔の日本人は50年後・100年後の未来の日本人のことを
思って言動行動をしていることが、よーくわかります。

近頃の流行りの本に目だつのは、自分が良くなる方法や、
自分がなにかを上手にする方法とか、ほとんどが「自分が」という
ベクトルを求める本ばかりなのが気になります。

よく考えていただきたいのは、自分ベクトルより、誰かを喜ばせるベクトルの
方が、人間の潜在能力を高めることは、いまや明らかになっているところです。
「好きなことだけしよう」とか、「がまんなんかしないほうがいい」
などをうたった本などを見るにつけ、命をかけた先人の人たちは
何を思うのでしょうか。これ以上いうと、そういう本や講演などをしている方が
大勢いらっしゃるようなのでこのへんでやめときます。(笑)

とにもかくにも、歴史の本はそれを読み解くことによって
「予言の書」へと熟成されます。私たち個人個人、一人ひとりが、
未来の日本人のために希望を語ること。それこそが「生きる」という
真の目的といっていいのではないでしょうか。

こちらの本、是非ともご一読ください。」

2017年4月 清水店長ブログ「ついに復活!」より