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「非二元」を味わう短編集!2021年8月の成幸読書選定本
プルートに抱かれて
1,650円(税150円)
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プルートに抱かれて
1,650円(税150円)
【2021年8月の成幸読書選定本】

ヘルメス・J・シャンブ著

8月20日頃入荷予定。
ご予約受付中。

当店大人気!
最近の読書のすすめのテーマでもある「非二元」の名著
『それは在る』、『ヘルメス・ギーター』に続く、ヘルメス・J・シャンブ氏の
最新刊は、初の「非二元」を味わえる短編集になります。

清水店長が、今一番おすすめの本物名著『無痛文明論』にも繋がる
普遍的な内容も書かれている本でもあるので、今回8月の成幸読書に
決定しました。読みやすさの中に、「お!」という深さもあります。
是非、楽しみにお待ちください。

「これは、小説仕立ての新しい体験!
2013年、彗星のように現れた覚者・ヘルメス・J・シャンブが贈る
異彩を放つ”気づき”の短編集!

シュールな空気感と絶妙な展開、ひねりのある顛末が光る22の物語。
収録した作品は、覚醒とワンネス体験者である著者の卓越した能力により、
瞬時にダウンロードするかのごとく、驚異的なスピードで書き上げられました。

淡々とした文章に秘められた謎解きのような深い意味合いと、「全てはひとつ」という
ワンネス意識のエッセンスが各所にちりばめられ、何度でも読みたくなるクセになる味わいです。
著者自らが描いたイラストも融合し、たまらない魅力と面白さにあふれた一冊。」

(本文より)
店主がふと男を見ると、彼は泣いていた。
悲しいからじゃない、苦しいからじゃない、怖いからじゃない。
なぜ、こんなにも心が平和なのに、涙がこぼれてくるのか...
ああ、なんて素晴らしい音楽だろう、私もこんなふうに、
美しい音色を奏でることができたなら──。



男はまた恐ろしくなった。
彼らはいったい何者なのだ? この島はいったい何なのだ? という思いが繰り返し
駆け巡るのだった。
彼女がいない、と男は繰り返し呟いた。そして同時に、なぜ彼が私を見つめているのかと考え、
そしてまたその思いが自らに恐怖をもたらすのだった。



別々でもいい、だって本当は一つだから。
姿かたちがバラバラでもいい、本当は一つだから。
攻撃して、攻撃されてもいい、だって、本当は一つだから。



本を読み終えた時には、深夜になっていた。マグカップは空っぽで、お菓子の袋も空っぽで、
それでも心はうれしさで満たされていた。
私にはこのような未来が待っていると思うと、彼女は明日がやって来るのが楽しみで
たまらなかった。



ある日、彼がいつものように依頼者の家をきれいにしていると、掃除機は壊れるわ、
箒の柄は折れてしまうわ、急にゴキブリが現れて動き回るわで、次々と厄介な出来事に
見舞われた。けれども彼は冷静で、嫌気がさすこともなく、平穏なまま仕事をこなすのだった。
その夜、悪魔たちは会議を開くことにした。「まずい!」とルシファーは焦りを募らせた。


(目次)より抜粋

私が私を癒す
天使とドラゴン
彼女と私と、もう一人の彼女
まやかしの霧
素直な人
アロマテラピー
Bloom
一家の宝物を持ち寄って
プトとキリ
未来図
ありきたりの、ほんの些細な出来事
HERMES
ノンノンとニャンニャンとニャンネスと
薄暗い路地にて
ルシファーの声
音楽家の主人
プルートに抱かれて
犬と猫と彼女と僕と
魔法のカップ
眠る宝島の人々
青い森の、青い馬
サイプレスの森
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