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老子のことば---常識に反省を求める書
1,650円(税150円)
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老子のことば---常識に反省を求める書
1,650円(税150円)
楠山春樹著
◆まずは難解な老荘思想の本ではなくて、
読みやすい本はないかと探しておりましたら、
ありました!この本です!!!

まずは前書きをご紹介しましょう。
『「論語」と「老子」とは中国を代表する二大古典であるが、内容はまったく異なる。「論語」が常識の世界を代表するとすれば、「老子」はその常識に反省を求める書であるといえよう。

たとえば「老子」に、「夫(そ)れ礼は忠信の薄きにして、乱の首(はじめ)なり」とある。
前句は「(末世になって)人々の真心が薄くなり、相互の信頼関係を何らかの形で示さざるを得なくなった。それが礼だ」ということ。

つまり、お互いの真心が通じ合えば、ことさら礼など不要だ、という主張である。

後句は、お互いのやりとりを本旨とする礼に潜む危険性を指摘する。
「こちらがお早うと挨拶したのに、相手が知らん顔をしたとなれば、なまじの礼がかえって争乱の原因となる」というわけである。

礼を有害無用とする老子の主張は、社会生活の現実に照らして、やはり暴論と称すべきであろう。
しかし、今日虚礼という言葉が通用している状況からすれば、老子の言葉にも一理あるのではないか?

逆説という言葉がある。世の常識に反するように見えながら、若干の真理を含む言説のことである。
徹底して不浄無欲を説き、いわゆる立身出世を否定するかに思われる老子の処世術(柔弱謙下と称する)は、これから競争社会を強くたくましく生き抜こうとする若い方々にはおすすめできない。

しかし、そこにもいくぶんかの真理が含まれている。見方を考えると、世の中には、さまざまな生き方や考え方があることを「老子」は教えてくれるはずである。「老子」の面白さは、その点にある。』

陰陽が逆転する、まさにその瞬間に私たちは
生きている。いまこの時代に
ワクワクしていないとしたら、なんてもったいない
ことでしょう。

この本は平成15年に発売されているので、
著者は若者にはオススメしないと書かれていますが、
とんでもない!時代の波動が変わったんだ!
老若男女、とくにお若い方には、まずは
読みやすくて面白いこの本から「老子」の世界に
入り、益々発展していってほしいと願っています。
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