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ウソつきの国
1,760円(税160円)
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ウソつきの国
1,760円(税160円)
この時代の「まっとうさ」を愚直に問い直す!

勢古浩爾著

2016年に出た本だが、いま新型ココロウィルスに感染している人にとっては、最適のワクチンとなるはずである。 下記に本文から一部ご紹介しよう。
『有史以来、ウソは人間社会を覆ってきた。ウソをつく人間はしばしば罪を逃れ、利を得てきただろう。悪質なウソをつかれた者は、誹謗中傷に晒され、身に覚えのない罪を負わされ、苦しんだだろう。ウソをつく才覚のない者は、"正直者はバカをみる"のとおり、損ばかりしてきただろう。それでも、小バカにされ蔑視されながらも、「正直」は「ウソ」の真っ只中を生き抜いてきたのである。「ウソつきの国」の「ウソつきの人々」はなにも、現代に生まれたわけではない。 といって、これはいうまでもないことだが、どんか場合でも、だれに対しても、正直にいえばいいというわけではない。「おれは根が正直だから、ついホントのことばかりいっちゃうんだよな」と半分冗談めかして、半分は「ドヤ顔」でうそぶく者がいるが、まあ救いようのない愚か者である。
その証拠に、そのことを咎められると、「ホントのことをいってなにが悪い」と居直る。かれのいう「ホント」はただの腹いせで、自分が「ホント」と思っているだけの、いう必要もない薄っぺらい「ホント」でしかない。 いっていいことと悪いことがある、というのは正しい。ほんとうに「ほんとうのこと」をいわなければならない場面など、めったにあるわけではないのである。いっていいことと悪いことの境目を判断するのは教養である。時と場所と相手の問題もある。言い方の問題もある。どうでもいい、ただ為にするだけの「ホント」のことなど、いわないほうがいいのである。』
このコロナ騒ぎで、いくつもの「ホント」を語る輩が現れている。さらに横文字を使って、「ホント」の意味がよくわからないように、数字を使って、もっともらしく深刻な顔して話す輩が後を絶たない。詐欺師が使う常套手段である。
このことははっきりしているのにもかかわらず、みな簡単に新型ココロウィルスに感染してしまう。 かれらの無責任な「ホント」に引っ張られてはならない。 この本が、強力な綱になってくれる。 これは特効薬だ。いますぐ服用するべし!
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